川村ゆきえ嬢の、正直、演技力が「…」な感じもこの吸血少女ならピシャリハマっているし、それはさておきその美しさといい、ライバル役の乙黒嬢も美しい上にフランケン化後のアレな感じの見事な暴走っぷりといい、その二人の間に挟まれて影の薄い彼氏役といい、到底不可能であろうＴＶ放送で更に絶対カットされそうな津田寛治氏のハジケっぷりといい、話の本筋にほぼ無関係なくせに強烈すぎる脇役達といい、素晴らしすぎます。血まみれセンチメンタル映画の第一人者・友松カントクの叙情＋西村カントクのどっかんどっかん血飛沫切株大放出祭りのコラボ最高。

オリジナリティにかけるが、まぁ、それなりに面白かった笑えた。おとぐろかわいい。ジライヤさんおもろい。
何となく色々な要素が、よくあるパターンのよくある展開。サプライズというものが、あまりなくて残念。
でもまぁ、佳作Ｂ級映画といったところでしょうか。昼からテレビでやってたら最後まで見てた。
映画館には行くか微妙。

西村喜廣監督というだけでアタリは確実でした。お得意のスプラッターに加えてあまりおもしろくないロマンスまで入れて全てが大絶賛。そもそも西村喜廣が監督したのは「東京残酷警察」だけど、特殊メイクや残酷描写に加わっているのは「片腕マシンガール」「ミートボールマシン」という日本製スプラッターの名作とスプラッターといえないがこれまた奇抜な「ロボゲイシャ」。奇才であり天才であり日本のスプラッターを大きく変えた西村喜廣。今回はロマンスのシーンの長さだけはちょっといただけないけど、大いに楽しめる。プラネット・テラーみたいな古めかしさを出していたのも良かったです。あ〜このシーンはミートボールで、このキャストは東京残酷警察でと色々な発見が出来てそれもまたおもしろい。ただ楽しみのひとつの作品やシーンの裏話の聞けるコメンタリーが、本作になかったのはとても残念でした。

パンチラしないようにしてるのでアクションが駄目!しかもスカートの中はしっかりガードしてあるし…片腕の時の八代みなせさんはパンチラありでリアリティーのあるアクションだったのに他の作品はひどすぎ!血だけ出してりゃバカ共は喜ぶとでも思ってるのか!もっと面白い作品作れ!

STACYの大友監督と東京残酷警察の西村監督がタッグを組んでいたのでもしやとは思いましたがこれがまたサイコ〜にブっ飛んでました。
ムダのないハイテンポなストーリー展開に突き抜けたスプラッター描写は爽快感抜群だと思います!それでいて川村ゆきえ嬢の残酷だけどキュートなとことか自分的にかなりツボでした
かなりおもしろかったですぜひロボゲイシャと抱き合わせで購入を!