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エスプレッソと不機嫌な花嫁 (コクと深みの名推理 7) (ランダムハウス講談社文庫)

価格: ¥945
カテゴリ: 文庫
ブランド: 武田ランダムハウスジャパン
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ハラハラ・ドキドキの展開 ★★★★★
ついにマテオがブリアンと結婚することに!個人的にシリーズを通して、いつかはクレアとマテオがよりを戻して欲しいな〜と思っていたので、少し切ない。まあ、クレアにその気がないのは理解出来るが、いざ決別の時が来ると寂しさを感じてしまった。
しかも読んでいけば、本当にマテオはブリアンと結婚したいのか?ブリアンはマテオとの結婚をどう思っているのか?よくわからない。しかし、読み進めるうちにお互いの過去や秘めた想いをクレア(+読者)は知っていく。良かった〜と思えるラストになっていて、読んで後悔はない。むしろ、自分自身もスッキリした。
元夫マテオの為に、あまり好きではないブリアンを狙う犯人を捜すクレア。クレアに迫る危険も多く、読み飽きない展開になっている。今後の展開も楽しみです。
シリーズ7段目も好調 ★★★★★
7作目の今回は主人公クレアの元夫マテオの結婚が主題。
マテオの婚約者ブリアンが何者かに狙われ、
クレアの恋人である警察官のマイクがクレアに捜査を
唆すことから話が始まります。

当のブリアンは相変わらず嫌味な人で、
狙われている自覚が無い(見せない)ため、
クレアは一苦労。
マテオの母マダムは息子の結婚を認めず
クレアと寄りを戻すことを願っているので
クレアは一苦労。
その中で、マテオの結婚パーティーに集まった各国の人々、
秘密レストランでの強盗騒ぎ、
イタリアの美術家、
ブリアンの元夫、
ブリアンのアシスタント、
色々な人が出てきて、皆怪しいので、
最後まで誰が犯人で何故狙っているのかがわかりませんでした。

今までの作品で登場してきた人も登場し、
7作目は結構盛り上がっています。
今までのより少しページ数は多いけれど、
一気に読んでしまいました。
期待通りの面白さです。