60歳までに知らないとヤバい 定年再雇用の現実 (角川SSC新書)
価格: ¥0
ボーナスなし、給料4割減が当たり前……。
そんな嘱託再雇用で「負け組」にならない方法を、300社以上の現場を調べた著者が説く。
やり方一つで、定年はチャンスに変えられます!
定年後、約8割の人が選ぶのが「勤めている会社での再雇用」。「60歳前と変わらず頼りにされて元気に働いている定年者」がいる一方、「冷たく扱われ、しまいに退職を選ぶ人」がいるのも事実。その差を分けているものは一体何なのか? 300社以上の高齢者雇用の現場を見てきた著者が分析する再雇用の「勝ち組・負け組」の法則。「ウチの会社の制度は世の中的に仕方がないのか? 他社の方が得なのか?」もわかる。
65歳までの雇用が全企業に義務付けられた今、誰もが迎え得る「再雇用のリアル」を徹底解説。これだけ知れば雇用継続は大丈夫!
<主な内容>
「改正高齢法」で65歳まで働ける?
給与は6~7割とする企業が大多数
再雇用の現場で「好かれる人材」「嫌われる人材」
経営陣や同僚・後輩のホンネとは?
反面教師にすべき「再雇用で挫折する人々」
本当にいた! 「私は部長なら出来ます」
再雇用で「負け組」にならないためにすべきこと
起業するなら「小商い」を目指せ ほか
著者紹介:1951年、東京都生まれ。経営人事・経営教育コンサルタント、元・高年齢者雇用アドバイザー。芝高校、法政大学法学部卒業。コンサルティングの実績は約50社、経営教育指導の実績は約400社にのぼる。著書に『人事・給与改善マニュアル』(経営書院)などがある。