女ヶ島での騒ぎ
★★★☆☆
今巻は、女ヶ島アマゾン・リリーでのルフィ単独の話。
独裁国家で仲間の命より肯定の命が正しい島。仲間を大切にするルフィにそんな島の風土なんかどこ吹く風。今巻もルフィの熱い想いが感じた。
ただ、それよりも今巻では覇気という新しい力の存在、魚人海賊団のシンボルマークについて、また皇帝の秘密から歴史がほんの少し紐解かれる場面が印象的。
マリーはずいぶん太ったんだな、実のせいか?ストレスか?
アマゾン・リリーの住人が男についても、悪魔の実についても知らないってことはかなり孤立している島、カームベルトに島が立地している以上しょうがないか。
しかし、彼女達が覇気を使えるということは、これは特別な能力ではなく習得するかどうかのレベルの能力なのか?
それなら、ゲッコーモリアや元七武会のクロコダイルの時点で出なかったのが疑問。ってことは使える人間は限定されるのか?今後この能力がどういう存在になるのか気になる。
今の日本に必要な人物こそ奴のような勇気ある戦士だ
★★★★★
資本主義社会の上層部の人間達は,ワンピースの世界貴族と何等変わる存在ではない. 労働者階級は壊れるまで働き捨てられるのだ. 自分の存在意義すら見いだせずに死に行く者も少なくない. ワンピースは見て思うのは,民衆の王者ということだ. ルフィのような信念を持つ勇者が現れて欲しいと切に願う.ルフィのようなトップが必要なのだ. 今回は蛇姫編ですね. 魂に語りかけるルフィの叫びに,漫画ながら魂が揺さぶられる感じがしました. 現在の日本人が忘れた,義理と人情を思い出させてくれる作品でした.
ふりだしにもどる?
★★★★☆
クマに飛ばされたルフィが女性だけの島で話が進んでいく今巻では、第1巻の時のようにまた1からルフィが一人で考えて行動していき心機一転といった感じです。
前巻でもちょっと触れていましたが今巻では具体的に覇気についての解説などもされているので、なんでルフィにガープのげんこつが痛いのかなどいくつかの謎も解明されました(笑
他の仲間の飛ばされたその後も少し描かれていますが、こちらはその後のアニメでさらに各仲間ごとに少し詳しく描き足されています。
個人的には今巻もとても楽しめましたが、蛇姫の小動物を蹴り飛ばす言動はあまり好きになれなかったです(これもまた何か考えがあってそういう設定にしているのかなとは思いますが)
蛇姫恐るべし
★★★★★
本当におもしろい。ただ個人的にハンコックよりもアルビダの方がきれい。
覇気w
★★★★★
今巻も面白かったです。あと、ハンコックがかわいいかなw。
で、覇気なんですが、予想ですが、多分ゴッドエネルやその神官が使ってたやつなのかな?と。もしそうなら話が繋がってくるのでかなりの想像力と話の構成力がうがかわれます。
(違ってたらごめんねww)
今後の展開も見ていきたいと思います。