内容紹介

英語日記がおすすめ！！
「英語で日記を書いてみたいけれど、どうしていいか分からない！」
そんなあなたにぴったりなのが、この「Let’s Enjoy! 英語日記」のシリーズです。英語教室の代表で日本人に２０年英語を教えているアメリカ人バレッタと、教室の日本人スタッフたちとで英語学習者のために長い時間をかけて完成させました。

　「英語が話せるようになりたい！」なら「書く」練習が効果的です！
英語の４つの技能のうち、「書く」と「話す」は、同じ『アウトプット』。「書く」練習は、『アウトプット』の基礎力をつける事ができます。英語を「書く」事が楽になれば、スムーズに英語も話せるようになるのです。
　そして飽きずに英語を「書く」練習をするためには、「英語で日記を書く事」が絶対におすすめです。今日の天気、行動、感想などを英語で書いてみるのです。最初は、1行でも、2行でも十分。どこに行ったか？そこで何をしたか？何を考え、何を感じたか？英語で書いてみましょう！

　でも、いざ英語日記を書こうと思ってもどうやって書いたらいいのか？初めは、なかなか書けないのが現状です。それは、英文を書いてみても、それが正しいのか？間違っているのか？自信がないとそこで止まってしまうからです。でも心配いりません。英語のライティングの１歩は、「英作文」でなく、「英借文」からでいいのです。最初は、そのまま英借文＝「英語を借りてきて、そのまま写す！」でいいのです。まずは、そのまま英文を写す事にトライしてみましょう！そして、慣れてきてから、次は例文の単語の一部を別の単語に入れ替えてみるのです。

　この「Let’s Enjoy! 英語日記」はシリーズ全部で【3８】のカテゴリーと、さらにそれを細分化したサブタイトルが用意されています。シリーズ全部で６０００を越すフレーズ数です。英借文をするには、十分な数のフレーズが揃っています。何も迷わず、まずその日、気に入った好きなフレーズをそのまま書いてみましょう！いちいち辞書を引かなくていいように、全部のフレーズに単語の意味をつけています。また単語の入れ換えの時に迷わないように品詞名をつけています。

　シリーズの中のこの《Step１》は、「天気・季節・行事」を収録しています。【1】天気・【2】季節・【3】行事で５００ものフレーズがあります。《Step1》の「天気・季節・行事」の１行から「英借文」をしてください。
　実は、アメリカ人の日記ではあまり天気を書きません。しかし日本では手紙でも日記でも天気や季節のことからスタートする習慣があります。これは日本流で行きましょう！
《Step1》のこの本から好きなサブタイトルを選んで、そのままコピーして、写しましょう！ノートでもいいし、ご自分のPCのエディターや、スマートフォンのメモ用紙に。英語専用のツイッターにでも、facebookにでも。１行で慣れてきたら単語を入れ換えてみましよう！単語を入れ替える時は、英単語の品詞に気をつけましょう！同じ品詞の単語に入れ替えてください。
♪コラム・・・英単語の違いを紹介
日本語で「見る」と言う１つの単語でも、英語では、「see」「look」「watch」と言う単語を使い分けます。他にも日本語では１つなのに、英語ではいろいろな単語を使い分ける場合がたくさんあります。これが曖昧なままだと「書く」時に、迷ってしまいます。反対に、この英語の使い分けを理解すると、「書く」のがぐーんと楽になります。つまり英単語の使い分けが分かれば、同じ『アウトプット』である「話す」こともスムーズになります。
【よく使う構文】も抜き出しています！参考にしましょう！

さあ！Let’s Enjoy! 英語日記！！

目次より

【1】Weathers（天気）
晴れ・曇り・雨・小雨・にわか雨・霧・大雨・雪・温かい・暑い・蒸し暑い・熱帯夜・涼しい・寒い・風・気温が高い・気温が低い
＝合計221フレーズ
【２】Seasons（季節）
気候　季節・春・梅雨・夏・台風・秋・冬
＝合計135フレーズ
【３】Annual Season Events(年行事)
正月・成人の日・誕生日・結婚記念日・バレンタインデー・節分・ひな祭り・卒業式・入学式・子供の日・ゴールデンウイーク・母の日・父の日・敬老の日・七夕・お盆・法事・墓参り・感謝際・ハローウィ−ン・クリスマス・年末・大晦日
＝合計144フレーズ
総合計５００のフレーズ

♪コラム・・単語の違いや使い分けを紹介★「fine」と「sunny」の違い
・「in the morning」と「this morning」との違い
・「It is rainy.」と「It is rain.」と「It rains.」の違い
・英語の「暑い」のいろいろ
・「from」と「since」の違い
・「climate」と「weather」の違い
・「will」と「be going toー」の違い
・「big」と「large」の違い
・「area」と「region」の違い
・「finally」と「after all」と「at last」の違い
・「these days」と「lately」と「recently」の違い
・「I and my wife—」か？「My wife and I —」か？
・「present」と「gave」の違い
・「co-worker」と「colleague」の違い
・「7days」と書くか？「seven days」と書くか？
・要注意！「go to the grave」と「go to someone’s grave」の違い
・「many」と「much」と「a lot of」と「lots of」の違い
・「center」と「middle」の違い
・「be going to」と「be about to」の違い

著者紹介
♪Jean-Claude Alain Baretta
バレッタ・ジョンクロード・アラン

神戸の『バレッタ英語教室』の代表
サンフランシスコ州立大学卒業
１９９６年に来日。英会話講師として２０年。小学生から80代のシニアまで初心者から上級者まで幅広く、日本人に英語を教えています。

シリーズの紹介
＜Step1＞５００フレーズ【1】天気【２】季節【３】年行事
＜Step2-1＞１０００フレーズ【４】起きてから寝るまで【５】交通【６】学校【７】仕事【８】家事・育児 【９】携帯【１０】パソコン・インターネット
＜Step2-2＞１０００フレーズ【１１】休日【１２】レジャー【１３】旅行【１４】食べる【１５】料理【１６】外食【１７】飲む
＜Step2-３＞１０００フレーズ【１８】買い物【１９】ファッション【２０】美容【２１】住まい【２２】スポーツ【２３】エンターテイメント【２４】趣味
＜Step2-4＞１０００フレーズ【２５】恋愛【２６】婚約・結婚【２７】家族【２８】ペット【２９】友達【３０】性格・印象【３１】外見
＜Step2-5＞７００フレーズ【３２】お金【３３】健康【３４】病気【３５】ニュース【３６】トラブル
＜Step３＞８００フレーズ【37】ポジティブ感情と【38】ネガティブ感情

《 総集編 》６０００フレーズ