真シリーズの中では最も思い入れのある2なので迷わず購入。
悪魔絵師としては女神転生2(真でないFC版のやつ)あたりの画風が好きで、これまでにもJICC「女神転生2のすべて」「真・女神転生のすべて　悪魔復活編」や宝島社「真・女神転生2　悪魔大辞典」を所有しているからこの本ならではの目新しさはほとんどないけれど、趣味の本、保存的資料としての価値はあるかな、と。
ただ、このころまでと最近の金子氏は画風が大きく違うので今の金子氏の絵が好きな人にはお勧めできない。
正直マニア向け、かな。

マニアは買うね。俺も買った。でも、マニアじゃない人はお勧めできない。
マニアでも迷ってるひとはやめた方がいいかも。
たしかに、嬉しいんだけどね昔はまったゲームに悪魔のってるには。
値段につりあわない。あと、初期以外の金子ファンはやめたほうがいいかも

常識はずれとも思えるほどの発行延期の果ての発行でしたが、 <br />中身は全然凝った企画ものなどなく、残念でした。 <br />価格が高いのに、何の特典サービスもなく、プレゼント応募券はあっても、内容は後の号で、とか、いったい何年後に、プレゼントする気なんでしょうか。 <br />絵が主役とはいえ、色むらとかはっきり見えすぎているのもどうかと思いますし、なにゆえ、この内容でこんなに延期になったのか解りかねます。昔のゲーム本の絵をちょっと大きく見えるようにしただけの本で、つまらないですね。 <br />次の本は、いきなり「３」のノクターンだと云う事で、サマナーやペルソナはふっとばす様です。

前回の反省からかオビに『この本のイラストはマーカー彩色です』とか書いてあってウケた。
やっぱり最近のCG風の金子絵が好きな人たちにはこの頃のマーカー彩色は違和感があるのかね。
個人的には真2のキャラデザインはかなり思い入れがある。
シリーズ通しても悪魔のラインナップが大物揃いでほとんど主神クラスだし、もう12年前のゲームだけど今だに続編でデザイン変わって無い悪魔も多い。
メタトロン始め四大天使やらサタンやら天使系が異常に充実してる。良くこんなに天使をイラスト化したなって位一般的にマイナーな大天使までもイラスト化している。
その他にも天津神や国津神等日本の神話系や、十二神将やマーラ様や、クトゥルー様まで拝める。
デビルサマナー辺りからは良くも悪くもスタイリッシュで今風な、ジョジョのスタンドみたいな、金子氏の解釈が強く反映されたデザインの悪魔が増えた。
でもこの時期は割と素直に文献や神話に沿ってイラスト化されており、普通のファンタジー系の図鑑として骨太な良さがすごくあると思う。