撓まず、屈せず 挫折を力に変える方程式 (扶桑社BOOKS)
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カープ優勝の立役者が語る、苦難に打ち克つための人生哲学
広島カープ25年ぶりのリーグ優に大きく貢献した新井貴浩選手は、数々の試練をどう乗り越えてきたか。彼の人間力のルーツを紐解く一冊。盟友・黒田博樹とのエピソードも。
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「なぜ彼はドン底から這い上がれたのか! 壁にぶち当たっている全ての人に読んでほしい」黒田博樹
2016年、25年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした広島カープ。その立役者のひとりが、背番号25・新井貴浩選手。ドラフト6位でのカープ入団、初の4番抜擢からの重圧と不振、カープファンのブーイングを浴びながらの阪神移籍、腰を骨折しながらの五輪出場、選手会長としての苦悩、そして2015年のカープへの電撃復帰。
彼はどうやって、数々の試練を乗り越えてきたのか?
そして、彼が誰からも愛される秘訣とは?
本書は、新井選手の“人間力”のルーツを紐解く1冊。これまでの野球人生や優勝イヤーを振り返りつつ、自らのターニングポイント、そして40歳を迎えた今考える、引退やその先に未来についても余すところなく語っています。新井選手と共にカープを引っ張り、惜しまれながらも2016年で現役を引退した盟友・黒田博樹氏をはじめ、チームを牽引する「タナキクマル」の同級生トリオや鈴木誠也選手など、後輩とのエピソードも満載。
・「やらされた」ことから得られるものは絶対にある・トライを続ける限り、負けではない・叱るのではなく見せることで気づかせる・自利よりも、利他 etc.
など、苦難に打ち克つための具体的なメソッドを多く含んだ本書は、カープファンのみならず、日々様々なフィールドで戦う全ての人を勇気づける1冊です!