【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:松本幸夫/著 出版社名:同友館 発行年月:2009年04月 関連キーワード:アタマ ガ ヨク ナル ハヤガキジユツ ニガテ ナ ブンシヨウ ガ スラスラ カケル ヨウニ ナル ホン あたま が よく なる はやがきじゆつ にがて な ぶんしよう が すらすら かける ように なる ほん、 ドウユウカン ドウユウカン 5262 どうゆうかん どうゆうかん 5262、 ドウユウカン ドウユウカン 5262 どうゆうかん どうゆうかん 5262 速く書くことによって、頭が整理され、理解力が促進される。クオリティの高い文章を、一気にまとめる力を身につけよう。 はじめに-私を変えた自筆の手紙第1章 手書きが脳を活性化する第2章 なぜあなたは文章を書くのが苦手なのか第3章 速書き実践塾第4章 速書き実践塾-応用編第5章 速書きメモ術第6章 速書き実践トレーニング付録 速書きトレーニング
1時間で読める内容。でも内容には説得力がある。
★★★★☆
速読術というのは、最近読んだ呉真由美氏の「スポーツ速読完全マスターBOOK」を始め、世にはたくさんあるが、「速書き術」という考えはなかった。
速書き術とは「速記」とは異なり、暗号や略語を使わない。汚い字でもいいので、あくまでも人が読める字で書くことを基本とし、いかに速く書けるかというものである。
著者の松本幸夫氏は3時間で4万字だそうだ。人間離れした早書きだが、では速書きのメリットは何か。
当然、速く書くことにより、作業がスムーズに進むということはメリットの一つであろう。しかし、本のタイトルにもある通り「頭がよくなる」つまり「脳力」を開発することになるというのだ。
速書きをするまでのステップは
1. 頭で考えてから、手書きする
2. 頭で考えてから、すぐに手書きする
3. 考えるのと同時に手書きする。
4. 頭で考えるより手が先に書く
3が黒帯で4が最終形である。
速書きをマスターすることによって、
・脳力が開発される
・発想力が身につく
・頭の回転がはやくなる
・タイムマネジメントになる
・自信がつく
速書きをマスターするためには、まず「書く」ことを意識しなければ始まらない。ふと思ったことを書いてみる、メモを書いてみる、日記を書いてみる、書写をしてみる。極力手書きをしてみる。
日記といってもMixiやブログなどパソコンで書くことが多くなってしまった現代。
漢字は覚えていなくても、パソコン内の辞書が勝手に変換してくれる。
徐々に頭を使わなくてもよくなってくる。
「手で書かない、書く必要がない」という現代に警鐘を鳴らしてくれる1冊となるだろう。
私自身、速書きマスターとまではいかないが、意識して「手書き」する回数を増やしていこうと思う。
速い! すごい!
★★★★★
手書きで3時間で4万字!! すごい!! 速い!!
この数字だけで、とっても刺激になりました。この数字は、表紙に書いておくべきだと、ぼくは思います。
書いてある方法を、どう応用するかは、読者次第。実践に基づいた情報は、本当はすごい価値がある。ビジネス書作家さんなのに、いわゆる「ノウハウ本」らしからぬ書き方なのは、本当に自身が実践してきたことだからだと思います。
だからこそ、「リアル」で、ぼくにとっては価値があります。
ぼくは、とても影響を受けました。感謝してます!
アナログはすごい
★★★★★
著者の手書きのスピードに驚かされました。考えより先に手が動く感覚を味わいたいです。頭が良くなりたい。