マンキュー マクロ経済学Ⅰ入門篇(第4版)
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マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト。「長期から短期へ」という原著の方針に従いつつも、第Ⅰ巻では短期分析のウエイトを大きくし、かつ開放経済モデルを重視した形で編成し、1学期間の入門コースの簡潔したテキストとして使えるようになっている。また、原著のアメリカの図表に対応して日本の図表もほぼ完備した。
さらに、この第4版(原書第9版)では、ビットコインに関するコラムや、最近のアメリカ労働市場の参加率の大幅な低下など、最新の経済状況を反映した内容がふんだんに盛り込まれている。
【主な内容】
まえがき
日本語版の構成について
補助教材とメディア(英語版のみ)
第1部 イントロダクション
第1章 科学としてのマクロ経済学
第2章 マクロ経済学のデータ
第2部 古典派理論:長期の経済
第3章 国民所得:どこから来てどこへ行くのか
第4章 貨幣システム:どのようなものでどのように機能するか
第5章 インフレーション:原因と影響と社会的コスト
第6章 開放経済
第7章 失業と労働市場
第3部 景気循環理論:短期の経済
第8章 景気変動へのイントロダクション
第9章 総需要1:IS-LMモデルの構築
第10章 総需要2:IS-LMモデルの応用
第11章 開放経済再訪:マンデル=フレミング・モデルと為替相場制度
第12章 総供給およびインフレーションと失業の短期的トレードオフ
マクロ経済学の基本用語
マクロ経済学の基本英語
索引