【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:S.スペンサー 著 出版社名:ボーンデジタル 発売所名:日教販 発行年月:2009年05月 関連キーワード:ジー ブラツシユ キヤラクター クリエーシヨン Z BRUSH ゼツト じー ぶらつしゆ きやらくたー くりえーしよん Z BRUSH ぜつと、 スペンサー スコツト S すぺんさー すこつと S、 ボーンデジタル ニツキヨウハン 6000 ぼーんでじたる につきようはん 6000
入門に
★★★★★
zbrushを購入と同時に、これも購入しました。
良い点
・基本的なスカルプティングテクニックが詳しく書いてある
・zbrushの基本機能を解説
・全編カラーなので非常に見やすく、ページ数が豊富
・製作動画、alpha,モデルが収録された付属DVDが非常に有益
悪い点
・値段が高い
・バージョンが違うので、現在のzbrush 3.5R3の機能については書かれていない
初めてzbrushに触るのにこの一冊があるのとないのではまるで違うと言ってもいいのでは
ないでしょうか。実践的なチュートリアルでzbrushを学ぶことができます。
Mayaを使用する章もありますが、Mayaをもっていなくても役に立ちます。ちなみに自分はもっていません。
ただバージョンが違うのでノーマルマップの作りかたが現在のzbrush3.5R3とは違います。
ネットで調べることを強くお勧めします。
値段の高さに怯むかもしれませんが、あれこれ買うくらいならこの一冊を買うほうがいいと思います。
応用編
★★★★☆
ZBrush 入門編できちんと触れられていなかった部分がしっかりと解説されています。ディスプレイスメントマップの作成方法、Zmapperを使ったノーマルマップの作成方法、リトポロジーツール、3Dレイヤーとマスクを使ったポージングの方法、などなどためになる解説が満載です。それ以外にも、アナログ素材で彫像を作ることとデジタルでスカルプトをすることとはどいうことか、といった解説が書かれていて、アナログ的な彫像技術に疎い自分にはためになりました。
それでもdeformerやマテリアルの作成方法、Zapplinkを用いたテクスチャの詳細な作成方法などなど、まだまだ触れられていない項目がたくさんあるので、星は4つということで。
内容が濃い
★★★★☆
メニューやUIの解説でなく、実際に制作する上でのヒントがたくさん記載されています。特にMayaと連携して使う方には有益な情報がいろいろ載っています。日本語訳は多少分かりずらい部分もありますが、英語を読む苦労に比べたら全然平気。難点は価格が高いことでしょうか。でも、カラー350ページだと、この値段になっちゃうのでしょうか。