KingsoftをサブPCで使っていました。
3年くらい無償版（広告が出る以外は有料と差無し）
を使ってのレビューです。

軽いというのが売りなだけあって、そこそこ軽い〜普通くらいなわけですが、
カスペルスキー2010やウイルスバスター2010とさほど変わらず。
Kingsoftが原因でフリーズした事もあるし、ウイルススキャンが
８時間以上かかっても終わらなかった時すらありました。
中国製だけあってかはわかりませんが、色々と問題が多いように思えます。
ウイルス検知率が低いのも各アワードや認定結果が物語っています。

以前カスペルスキーオンラインスキャンでウイルスを検知し、
心配になって更に２つのオンラインスキャンを使い分けてみましたが、
カスペルスキーオンラインスキャンで5種類のウイルス検知
ノートンオンラインスキャンで5種類のウイルス検知
ウイルスバスターで5種類のウイルス検知
したにも関わらず、kingsoftは全く検知出来なかった事がありました。

また、
キングソフト取締役の沈海寅氏は
「日本国内で主に流通しているウイルスの収集体制が不十分な可能性がある」
と語っています。
これは中国で流行するウイルスにはそこそこ実績があっても
日本で流行するウイルスには弱いと示唆しているわけです。

安全やサポートを求めるなら他の有料ソフト
（ウイルスバスター、カスペルスキー、ノートン、ESET、マカフィーなど）
安全は大事だが節約したいという方には
無料のavast!やAVG、Aviraというウイルス検知率の高い無料アンチウイルスソフト
と無料ファイアウォールを組み合わせるのがお勧めです。
無料ファイアウォールはPc-Tools Firewallをお勧めします。

この製品は「ノートン」や「ウイルスバスター」などに比べると値段が安いだけあってちょっと性能的に劣るような感じがするので使うにあたっては注意が必要です。
この製品だけに頼らずに有名どころ（ノートンやカスペルスキーあたり）のオンラインスキャンを月一くらいで行う。そして「Spybot」・「a-squared Free」・「Ad-Aware Free」あたりをインストールしておいて、スパイウェアのチェックを週一くらいで行っていればかなり安全性が高まるのではないかと思います。ちなみに自分は「Spybot」で免疫を「a-squared Free」でスパイウェアチェックを行っていました。この二つは日本語対応なので使いやすいと思います。
ただ正直なところ、このソフトにお金をかけるくらいなら自分は「COMODO Internet Security(ファイアウォールのみ)」と「Avira AntiVir Personal（フリー版）」の組み合わせの方が無料かつ安心感が高いのではないかと思います。とくに「Avira AntiVir Personal（フリー版）」は12月1日から日本語版も出るということなので導入しやすくなると思います。
COMODOの方は日本語対応です。アンチウィルス機能もついてはいるのですが性能がちょっと…なのでファイアウォールのみでいいと思います。
唯一の欠点はAviraのアップデート時に広告が表示されてしまうということでしょうか。無料なのでそれくらいは我慢してください。

今までノートンを使ってましたが速度が遅くなったとも感じず
とても安価で満足しています。
正直、目に見えないもの（ウィルス）へのなのでわからない
といえばそうですが、信じています。
そういう意味での☆マイナス１です。

既にスキャンスピードには定評のあるKingsoft Internet Security U ですが、SP1 となってさらに速くなった気がします。
CPU 使用率を低減し、セキュリティソフトにありがちなパフォーマンスへの影響を極力抑えてくれます。
KSのセキュリティソフトを使うまではノートンを使っていましたが、それまではセキュリティソフトは重くて当然、という認識でした。
しかし良い意味で裏切られました。
無料版もあるのでとりあえず使ってみては？

ノートンを利用していたのですが、PCの動きに耐え切れなくなり、最初は無料版を導入。今まで使っていたPCとは思えない程、動きが軽くなり、快適に使えるようになりました。無料版でも全然問題は無かったのですが、更新の度に広告が出てくるので、製品版の購入に踏み切りました。全然損をした気にならないのは、性能の高さからなのでしょう。もう一台のPC（ネットブック・メモリ1G）にも導入しましたが、PCの動きに全然ストレスが出ません。素晴らしい！
USBでインストール出来るのも、嬉しいです。ドライブの付いていないネットブックにも簡単にインストールできましたし。オススメですね。