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社長 島耕作(4) (モーニングKC)

価格: ¥560
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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コミック界の『水戸黄門』!? ★★☆☆☆
華麗な島社長の各方面での活躍と対比するやうな八木取締役の奇行。ロシアを舞台にした時局、時事解説的な展開。そして、思ひ出したやうな大町久美子の帰国。そのやうな作為的な構成には、しっくり来ない不自然さがあり、ちょっとリアリティの欠けた「水戸黄門」ドラマといふ所だらうか。作者に出直しを求めたい氣分である。
悪い意味で予想どおり ★☆☆☆☆
他の島耕作シリーズや著者の他作品のネタが使い回されていると前巻のレビューで書いたが、本巻でも予想どおり(?)同じである。スパイ防止法のないことを嘆くシーンは加治隆介の議,キャビアを食べるシーンはかつて課長シリーズでグレさんがやっていたのと台詞回しまでほぼ同じ。

また八木の奥さんが「ラブアフェア-」なんてわけのわからない言葉で島等を罵るシーンはもう…(笑)。これだけ身の回りで人が死んでいく人も珍しいですよね。

完全に著者の能力的限界を見せつけられた作品でした。
ますますダメになっていく ★☆☆☆☆
すちゃらか社長ロシア漫遊篇。
もう、社長になったとたんに部下の役員がロシア女に入れ込んでカネを工面するため、インサイダー取引。しかもその役員は女を追っかけて(なぜかフィンエアで)ロシアに行くのだが、島もロシアに行っているというご都合主義。これでおどろいてはなりません。その役員は変死をとげるのですが、直後の株主総会では島に対する何の責任追及もなされず、総会の夜には女とHしていました。ロシア当局から、最後には脅されています。ビジネス漫画でしたよね。

いや、これはビジネス漫画ではなく団塊の人の妄想漫画。
なぜ悪評なのにモーニング本誌でつづくのか。それは、50・60代の熱烈な応援があるからだそうです。
ネット百科事典Wikiでは、島耕作作品の矛盾点の記述が、ことごとく削除されています。工作員ならぬ耕作員をやとうカネがあるらしいですね。

やめてもらうには、若い人がアンケートでダメ出しするしかないのでしょう。