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池上彰の新聞勉強術

価格: ¥1,500
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ダイヤモンド社
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メディアリテラシーを身につける事ができる ★★★★★
2006年出版の本。

新聞の作られ方からテレビ局との関係や報道される記事がどう影響しあい、実際にどのようにつくられるか、新聞記事の主張と事実の違いの見分け方など丁寧に解説している。

ただ本書終わりに紹介される池上彰氏のように切り抜き記事をまとめ抜く作業は日本の住宅事情や個々人の時間の都合上、簡単にマネできるものではないのでその点は差し引いて読む必要はあるが、全体として読み終わった後にすっきりした感覚が残る。

書籍でも罵詈雑言の嵐のような書き方で読む者をうんざりさせる本も出回る中、池上彰氏の書籍は氏の書籍という事だけで安心して手に取れる。

日本の新聞社、放送局の事情などについても知りたい方は一読してみると良いだろう。
読みやすい ★★★★★
池上彰さんの本は読みやすく。さすが子供ニュースといった感じです。
新聞記事のこんな読み方があったのかと、大変感心しました。細かい表現方法の違いで記者の心理がわかることをわかりやすく書いています。
マニア向け? 定年退職者向け? ★☆☆☆☆
新聞に執着のあるマニア向けの本でしょうか?或いはよほど時間を持て余している人向けでしょうか?
この本では新聞をスクラップして保存することにかなりのページを使ってますが、新聞にこれほど時間と労力を費やすことにどれほど意味があるのでしょう?
そもそも新聞・テレビ等のレガシーメディアそのものの信頼性と情報の内容が向上しない限り、それに時間を費やすことは疑問です。
そもそも、今の新聞は読む価値がない ★★☆☆☆
 今の新聞は読むに値する物ではないと思います。どうでもいいことばかり大々的に報道し、大切なことはほとんど取り上げません。首相が漢字読み間違えたとかバーで飲んだとか、集会に数十人のプロ市民が集まったとかの記事なんて、読んでも有益だとは思えませんし。
 そのくせ、毎日新聞が英文サイトで数年にわたり日本人を貶める内容の記事を世界に配信し続けていたこととか、毎日新聞の朴鐘珠という記者が佐賀県民の代表である知事に対し記者会見場において度重なる暴言を吐いていたこととか、安倍首相のインド国会における演説の歴史的意義とか、そういうことは全然報じられませんよね。何故なんですか? これらのことよりも、首相がバーに行くかどうかの方が重要なんですか?
 それに最近の新聞は、パチンコだの新興宗教だの、いかがわしい通販だのの広告で埋め尽くされていて、これが名のある大手全国紙なのだろうかと、思わず目を背けたくなります。そんなものをお金払って購読したいとは思いません。
 こんな本を出して新聞購読者を増やそうなどと姑息なことを考えるくらいなら、まずは新聞の方こそ、人々が真に読むに値するものに変えていく努力をすべきです。
メディア・リテラシーの観点から星1つ減らす ★★★★☆
新聞の読み方、クセ、成り立ち、スクラップ法など、新聞に興味があり、なおかつ有効利用したい人にとっては、有益な情報が満載ではある(だから、星5つが基準)。

ただ、量的には少ないが、新聞などに対する信奉、ならびに、ネットに対する軽侮の感情が出ているので(p171〜174)星1つ減らして星4つ。メディア・リテラシーの観点からすると、たしかに、ネットに対する言及は一理あるが、それより大事なのは、信用できるはずの新聞などでも、観点の違いだけでなく、間違うことがあり鵜呑みにできないこと(p204〜207まででは弱い)を強調しなければならないと思うからである。