急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。
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広告業界や企業のマーケティング部署はまさにいま、「デジタルクリエイティブ」の見直しが求められています。
まず目の前の課題は、「Web動画」をいかに「WebCM」にするかである、と著者は語ります。
アドテクノロジーが進化し続けているにもかかわらず、Webでは成果が不確実なバズ動画や、Webの特性を無視して
テレビCMや商品解説トレーラーをそのまま配信するなど、メディア運用者とクリエイティブの寸断によって
コミュニケーションが最適化できていない。
「動画」ではなく「CM」としてきちんと成果を出すやり方を取らなければいけない。
そのことによって、Webとマスは横並びの、一続きのものとして統合できるのだと。
本書は、マスとWebを横断したコミュニケーションで高い実績を持つ筆者が、自身の仕事の中で培った
「デジタルクリエイティブ」の成功例、WebCMの具体的な作り方を中心に、マスとWebをどう統合すれば成果に
つながるかをクリエイティブ視点で解説しています。
商品によってはWebCMをテレビCMとして機能させることも可能で、そういったノウハウを広く公開します。
さらには、WebCMの次のステージ、デジタルクリエイティブの今後の展望についても言及しています。
本当に役に立つデジタルの文脈とノウハウを、多数の実例をもとに丁寧に解説、デジタル広告の原理原則を押さえ、
キャンペーン全体の構成からクリエイティブのポイント、さらに重要度が高まっている運用からマネジメント
の基本まで、今まさに必要とされる知識を網羅した1冊です。
【第1章】Web「動画」がWeb「CM」になった仕事
【第2章】デジタル史の簡単なおさらい
【第3章】ブランドの大きさからデジタルの使い方を考える
【第4章】ではいよいよクリエイティブの話を
【第5章】WebCMのハウツー
【第6章】CMは「観るもの」から「体験するもの」へ
【第7章】マス系とWeb系の結婚生活
【第8章】広告業界人はみんな新人