【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:美和卓/著 出版社名:日本経済新聞出版社 発行年月:2009年05月 関連キーワード:ハタチ カラ ノ キンユウ ニユウモン ニジツサイ カラ ノ キンユウ ニユウモン はたち から の きんゆう にゆうもん にじつさい から の きんゆう にゆうもん、 ニホン ケイザイ シンブンシヤ シユツパンキヨク ニホンケイザイシンブンシヤシユツパンキヨク 5825 にほん けいざい しんぶんしや しゆつぱんきよく にほんけいざいしんぶんしやしゆつぱんきよく 5825、 ニホン ケイザイ シンブンシヤ シユツパンキヨク ニホンケイザイシンブンシヤシユツパンキヨク 5825 にほん けいざい しんぶんしや しゆつぱんきよく にほんけいざいしんぶんしやしゆつぱんきよく 5825 なぜ預金すると金利がもらえるのか?なぜ銀行というビジネスが成り立つのか?学校では教えてくれない金融の役割と仕組みをやさしく解説。 第1章 金融とは何か?第
タイトルの通りの入門書
★★★★★
金融について初心者でも学べる本を探していたところ、
本のタイトルのシンプルさから手にとってみた1冊。
当方、理系のために、金融を学んだことがなかったため、
社会人になっても、「?」がつく事柄が多かった。
しかし、この本を読み、金融のぼやけていた姿が、段々とハッキリするようになってきた。
例えば、日経新聞の記事の内容が少しわかりやすくなる等。
簡単な言葉や、例をあげての解説が良く、
まったく学んだ事のない人にとって良書であると思う。
お金の「乗り物」と「通り道」
★★★★☆
金融の仕組みと役割についてのやさしい解説書。切り口は、
「乗り物」と「通り道」。お金を人から人へ受け渡しする
ときの「乗り物」として“負債”と“資本”、その乗り物
の通り道として“中継所(金融機関)”と“市場”。金融
の姿をこの組み合わせで4つのパターンで区分し、それぞ
れの特徴やメリット・デメリットを順々に解説していきます。
ポイントは2点。一つは、一見高度に見える金融技術も、
“乗り物”と“通り道”を使い分けたり入れ替えたりする
「応用問題」に過ぎないこと。もう一つは、「金融機関は、
情報を利用してもうけを生み出している情報産業である」
という認識。
世間で言われる、金融業の胡散臭さへの反例として著者が挙
げたのが、二酸化炭素の排出量取引の証券化というのは理解
に苦しむところ(ブラックジョーク?本書の中には、融資を
受けたい人にお金を廻す仕組みとか、世の中の役に立ってい
る話も多いのに)。でも、金融の役割を見直すことができる
良い本です。
20歳からの入門と言える内容か少し疑問
★★★★☆
20歳からの・・・と謳うほど内容はソフトではありませんでした。
少々の経済知識がないと、期待するほどの明快さ、分かりやすさは感じません。
ところどころにあるコラム、たとえば銀行はなぜお金を遠くに送れるのかといったコラムは「へぇー」でした。
これまでにない読みやすさ
★★★★★
現実の金融制度の基本を分かり易く解説した本。
図表を使った説明や作者のユーモアなセンスによって、直観的にわかりやすい解説となっている。
特に、この本の中で触れられている、証券化についての説明は、入門書ではあまり解説されることが少ないが、とても詳細で分かり易く、入門者以外にも役立つ内容であると思われる。
金融業界への就職を考えている人、これから投資を始める人には必読の書。