【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ママチャリ/著 出版社名:小学館 シリーズ名:小学館文庫 ま5-4 発行年月:2009年05月 関連キーワード:ボクタチ ト チユウザイサン ノ ナナヒヤクニチ センソウ 4 シヨウガクカン ブンコ マ-5-4 ぼくたち と ちゆうざいさん の ななひやくにち せんそう 4 しようがくかん ぶんこ ま-5-4、 シヨウガクカン シヨウガクカン 3068 しようがくかん しようがくかん 3068、 シヨウガクカン シヨウガクカン 3068 しようがくかん しようがくかん 3068 「のぶ!まだ泣いちゃだめだ!もっと泣きたいこと、いまからいっぱいあるぞ!」時は一九七〇年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第四弾。ある日、ママチャリ達は「ザリガニ池」で泣いている少年を見つける。少年はつい最近、近所の小学校に越してきた、いじめられっ子ののぶくん。のぶくん
どこまでも飛んでいけ
★★★★★
この巻でママチャリたちはのぶくんという小学生と出会います。
のぶくんを取り巻く環境と関わることで世の中の仕組みや自分の思うようにはいかないもどかしさを感じます。
そして、のぶくんが他の友達と遊べるように飛行機を作ります。
その時のチャーリーのたくましさと言うかなんかかっこいいです。
自分たちで1から何かを作る。
これって、今の子供たちに欠けていることだし、なんか納得させられたというか・・・
この巻は本当に感動します。
ママチャリたちの新たな一面を見ることができますよ。
期待を裏切らないおもしろさ。今回も感動の涙を約束します!!
★★★★★
ぼく駐文庫の第4弾ですね。
今回は実に読み応えある感動巨編「のぶくん物語」です。
「花火盗人」以上のおもしろさで、最後は涙が溢れました。
作者ママチャリの自叙伝であるわけで、多少(かなり)脚色はあるのでしょうが、
読む者をこれだけ感動させる構成は見事としか言いようがありません。
やたらとひつこいボケと、下品にならない下ネタの数々。
それをベースに展開する、あったかほのぼの、感動ストーリー。
この辺で読むのを止めて就寝しようと思うのですが、
次なる展開の持って行き方が上手く、先が気になりついつい夜更かししてしまいます。
今回の「のぶくん物語」は、ぜひともぼく駐映画第二弾で製作し、
更に感動させて欲しいと思いました!!
これほどに・・・
★★★★★
これほどまでに笑えて泣けるストーリーはないのではないか!
と、毎回思わせてくれるぼくちゅう。
ふざけているようで、まじめ。まじめなようでふざけてる。
毎回読み終わるとスカッとした、ほかっとした感じにしてくれる。
元気のないとき、仕事がつらい時・・・そんな時こそ読んでほしい!
この刊のような話が現実、目の当たりにしたらママチャリたちのように、明るく、
そして仲間と一緒に乗り越えられるのか・・・。考えさせられる1冊です。