【『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』誌の人気連載が待望の電子化！
「経営理論」を学ぶことは、実際のビジネスにも役に立つ！】

世界標準となりつつある経営学の理論を、
特に経営戦略論・組織論を中心としながらできるだけ幅広く、
体系的に紹介する連載の第3回目。

「経済学のSCP」を「経営学のSCP」へと昇華させたのが
マイケル・ポーターだ。
彼のSCP理論は、実務で使いやすいようにフレームワーク化が進んでいる。
他方、近年はそれを覆す知見も得られてきている。
今回はSCPフレームワークの概要を述べたうえで、
その有効性や限界について考える。

＊『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー（2014年11月号）』に
掲載された論文を電子書籍化したものです。