中学生向け
★★★☆☆
本当に14歳向けでした。
大人にとっては簡単すぎると思います。
しかし、政治に詳しくない(興味がない)人にとっては入門編になるかなぁと思います。
お子さんがいらっしゃる方にはお勧めできます。
全くの素人にはオススメしません
★☆☆☆☆
何かタイトルからは「素人向け」の政治の本
とゆう気がしますが。内容はそうではありません。
衆議院と参議院の違いや
中選挙区 小選挙区 比例代表 の区別ができない
ズブの政治オンチの方にはオススメできません。
ある程度知識が無いと読めません。
(中学の政治経済の教科書をちゃんと理解してれば大丈夫です)
本書は衆院選メインで書かれています。
「政治・選挙の基本 説明」ではなくて「過去・歴史」中心です。
ただ【やさしい風】に書いてあります。
小泉純一郎の郵政民営化法案 とゆう文章を
小泉純一郎さん の 郵政民営化法案 と
【やさしい風】に書いてあります。
出てくる人名すべてに【さん】が付いているだけ。
小さい子供に、
「比例代表だから敗者復活でちゅよ〜」
と、赤ちゃん言葉で説明しても
まず「比例代表」の意味を知らない子供には理解できない。
この本は文字だけで イラストいっさい無しなので
「大人になったけど政治の事わかんない」
「基本から勉強しようと思ってます」
な方には
もっと、基礎の基礎から解説したイラスト付きの
解りやすい本がいくつもありますので
この本はオススメできません。
ただ読みにくいだけです。
大人にもおすすめ
★★★★★
著者はテレビでおなじみの政治評論家。
中学生にもわかるように選挙や議会制民主主義を説明する。
NHKの「週刊こどもニュース」のようなものといえばわかり易いだろう。
「14歳からの」という枕詞がついているが、大人にもおすすめである。
最低限これくらいは知っておくべきということが、簡潔に書かれているのだから。
むしろ、大人をターゲットにしたのではないかとレビュアーが考えてしまうのは、
世の大人たちに失礼過ぎるだろうか。