[新装版]人生の大則―人間学講話 [新装版]人間学講話
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シリーズ70万部突破の「人間学講話」第七集。
人間その愚かなるもの。逆境をどう生きるべきか。
宇宙も人間も社会もみな大いなる調和、つまり大和から成り立っている。
人間がこの恒常性、大和性を失えば身体的には疾病であり、死であり、社会的には騒乱となる。
【著者紹介】
安岡正篤(やすおか・まさひろ)
1898(明治31)年、大阪市生まれ。
大阪府立四条畷中学、第一高等学校を経て、1922(大正11)年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人物学を専攻。
同年秋に東洋思想研究所、1927(昭和2)年に(財)金〓(けい)学院、1931(昭和6)年に日本農士学校を設立。
東洋思想の研究と人物の育成に従事。
戦後、1949(昭和24)年に師友会を設立。
広く国民各層の啓発・教化につとめ1983(昭和58)年12月鬼籍に入る。
【目次より】
◆人間の不和がもたらすもの
◆自然のなかの大和
◆大和的人間の在り方
◆経世と大和
◆東西文化と陰陽相対性原理
◆大和のための原則
◆大和と日本民族文化