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コルクを抜く

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 株式会社ボイジャー
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いよいよコルクの栓が抜かれる、その話題を緊急インタビュー!
2012年、マンガ家・作家のためのエージェントを目指して株式会社コルクを立ち上げた佐渡島庸平が、これまで温めてきた企画を進めている。

編集を目指す人のためのWebマガジン「DOTPLACE」編集長の内沼晋太郎が、佐渡島庸平と対談する「これからの編集者」では、これまでの編集者の役割を捉え直し、インディーズや若手の”これからの編集者”に向けて熱く語っています。好評トークイベントの、佐渡島庸平×大原ケイ、佐渡島庸平×今村友紀のレポートに加えて、マンガ「今日のコルク」を収録。コルク編集部のユーモラスな日々が描かれています。

【目次】
はじめに
緊急インタビュー「いよいよコルクが栓を抜く」 佐渡島庸平×山内康裕
インタビュー「これからの編集者」 佐渡島庸平×内沼晋太郎
トークイベント「著者の磨き方」 佐渡島庸平×大原ケイ
イベントレポート「今村さん僕と打ち合わせやりましょうよ!」 今村友紀×佐渡島庸平
マンガ「今日のコルク」 羽賀翔一

【著者】
佐渡島庸平(サドシマ・ヨウヘイ)
株式会社コルク代表取締役社長。2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16歳の教科書』などの編集を担当する。2012年に講談社を退社し、作家のエージェント会社、コルクを設立。

大原ケイ(オオハラ・ケイ)
NY在住のリテラリーエージェント。アメリカと日本で子供時代を過ごし、ニューヨークの大学でジャーナリズムを学ぶ。講談社アメリカやランダムハウス講談社に勤務後、リテラリー・エージェントとして独立。現在は、日本の著者・著作を海外に広めるべく奮闘中。アメリカ出版業界の裏事情、NYローカルネタ、日米文化比較に関する記事を新聞、雑誌に幅広く寄稿する。

今村友紀(イマムラ・トモキ)
作家。1986年秋田県生まれ。CRUNCHERS株式会社CEO、作家と読者をつなぐSNS「CRUNCH MAGAZINE」編集長。主な小説作品に『クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰』『ジャックを殺せ、』など。http://crunchers.jp/

山内康裕(ヤマウチ・ヤスヒロ)
1979年生まれ。マンガを介したコミュニケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成。イベント・ワークショップ・執筆・選書等を手がける。 また、マンガに関連した企画会社レインボーバード合同会社を設立。施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務を提供している。

羽賀翔一(ハガ・ショウイチ)
マンガ家。茨城県出身。
2010年、ノートに描いた『インチキ君』で、第27回 MANGA OPEN 奨励賞受賞。『ポートレート』で、第57回 ちばてつや賞 佳作。
2011年に「ケシゴムライフ」を週刊モーニングで短期集中連載。また『宇宙兄弟』の公式ムック「We are 宇宙兄弟」 VOL.04-07に短編を執筆。
現在、新連載の準備を進めながら、クリエイターのエージェント会社・コルクを舞台にした1ページマンガ「今日のコルク」をコルクFacebookにて連載中。