私は北海道十勝の鹿追町（しかおいちょう）で145頭の牛さんと生活をしています。「カフェをしたい」妻の夢は僕の夢でもあるのです。搾りたての牛乳から創るソフトクリームは本当に美味しい天からの恵み。酪農業をしている身内だけの特権ではよくありません。広く一般の方にもこの恩恵を受けていただきたく思い、カフェを構想しました。でもね、現実社会ではいろいろあるんです。それでも「夢を叶える七つの方程式」を駆使して、コツコツ問題解決して行動すると乗り越えることができます。カフェ構想を例にして丁寧にわかり易く概念を解説します。読者のみなさまの叶えたい夢を手に入れる一助になれば幸いです。第２巻：夢を語ったところ友達からは、「そんなことできるはずないよ。」と言われつつも、夫婦の夢だから諦めることができず、できることを繰り返していきました。その結果、町で先に開業されていた方からも背中を押されるようにもなり、また同友会を通して知り合った方からも設計図を描いてもらい、イメージすることができるようになっていきました。イメージが形になりつつある中、「お金・・・」という現実が待ち受けるのでした・・・の続編ですが、1〜2巻未読でも楽しめる内容です。
＜短編７話収録＞
1、 夢が暗転
2、 血は争えない
3、 試食会
4、 そして試食会の日
5、 夢カードの威力
6、 千日想い続ける
7、帯広にミスチル（4巻へつづく・・・）