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修道院のレシピ

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: 朝日出版社
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日本国内で再現するのは難しいかも。。。 ★★★★☆
 フランス女子高生の家庭科の教科書と言うだけあって、それほど手間のかからない料理がかなりの数紹介されています。
 料理過程の写真は一切ありませんので、実際にその料理を見たことも食べたこともない方が作るのは困難だと思います。

 私は今フランスに在住しておりますので、材料も手に入りやすく実際によくフランス家庭で食べられている料理がたくさん掲載されているので重宝しています。以前日本に住んでいる際に購入したのですが、その時は材料も料理器具も手に入らないものが多く、また分量も全て6人分(肉、野菜ともキロ単位での分量が多いです)でしたので全く活用できませんでした。
 
 ヨーロッパ、特にフランスに住んでいる方々にはかなり便利なレシピ本かと思いますが日本で使用されるのであれば他のレシピ本をおすすめします。
 フランス家庭料理の本としてはとてもよいものかと思いますので星は4つですが、日本での使いやすさを考えると星は3つくらいかなぁと思います。
 
 内容を少しご紹介すると・・・
・ソース/保存食/ジャム
 ソース・ヴィネグレット、ソース・オランデーズ/ホワイト・ソースとその応用、ファルス、果物のコンポート、ジャム類
・前菜/スープ/サラダ
 ポトフ、ポタージュ、ライスサラダ、タブレ、卵料理、キッシュ、クロックムッシューなど
・肉料理
 仔牛、羊肉、豚、ソーセージ、若鶏、うさぎなどのソテー、ファルシ、蒸し煮、グリエ、煮込み料理
・魚料理
 干しだら料理、ムニエル、グリエ、オーブン焼き、パピヨットなど
・野菜料理
 アーティチョーク、にんじん、セロリ、きのこ、カリフラワー、芽キャベツ、アンディーブ、いんげん豆、ポロ葱、じゃがいもなどのソテー、水煮、グラタン、ファルシ、ピュレ、煮込みなど
・デザート
 クレーム・カラメル、ムース・オ・ショコラ、クレープ、タルト、ミルフィユ、パウンドケーキ、メレンゲなどなど
 
う〜ん。ちょっと、がっかり・・・。 ★☆☆☆☆
あまりにも評価が良かったので購入したのですが、はっきり言って、がっかりです。肝心のオーブンの温度が記載されていないし、材料の日本語訳が多々、間違っているし・・・・。初心者向けというより、オーブン料理にかなり慣れた人でないと、ちょっと無理では?(オーブン料理・ケーキつくりを経験した方なら、このオーブンの温度の表示がない。という事が、どんなに大切さが分かっていただけると思うのですが・・・)個人的には、この本はお勧めしません。
農業国フランスの、そぼくな家庭料理 ★★★★★
5年前に出版された本ですが、装丁がすばらしく、まったく色褪せることありません。
はやり廃りの多い料理本の中で、希有な一冊。 文句のつけようのない、一生ものです。

基本的にはレシピは分量と簡単な作り方だけ。
写真も掲載されていますが、ごく一部のお料理だけ。 
ただ、この写真もまた、すばらしい。

おもしろかったのは、「じゃがいも」のレシピがこれでもかというほど、たっくさん載っていたこと。
フランスといえば、芸術やファッションのイメージが強いですが、農業国であったことをあらためて思い出しました。
おしゃれで実用的なフレンチ・レシピ集 ★★★★★
フランスの修道院(花嫁学校)で今も使われている料理の教科書を日本語に翻訳した、おしゃれでかわいらしいお料理の本です。

おしゃれな本は実際使ってみると内容が薄かったり、その反対に家庭では実践しにくい高度な内容だったりするように思いますが、
この本は高校生の料理の教科書だけあって簡潔で基本的なフランス料理が網羅されている「実力派」だと思います。

中身のほとんどは文字だけのレシピですがいくつかのレシピは巻頭のほうに美しく、かわいらしい写真が載っていてフランスの雰囲気がかもし出されています。

500以上のレシピの中身は、本格的な前菜からデザートまでが網羅されているので、これ一冊あるととても重宝します。
文字ばかりのレシピ本だ・・とレヴューにあったので躊躇していましたが購入してよかったです。

ジャムやキャラメル、スフレの作り方などはもちろん基本のオムレツから、エスカルゴの処理の仕方など読んでいるだけでもとても勉強になりますし、実際に何品か作ってみましたが、簡単に美味しく作ることができました。
自分で応用料理を作るアイディアももらえるようにおもいます。

お料理好きの若い女性へのプレゼントや結婚祝いなどにも素敵な本なので喜ばれると思います。
本当においしいフランス家庭料理の本 ★★★★★
フランス料理と言えば、一昔前のごちそうでこってりしてそうと思います。最近は軽くなりつつあると聞きますが・・・
この本はそういったよそいきの料理ではなく、フランスの家庭で一般的に作られている料理が、たくさん掲載されています。
保存食、ソース類、スープ、前菜、肉・魚・野菜料理からデザートまで何でもありです。
個人的におすすめなのでスープ類です。例えば、クレソンのスープは肉魚のスープストックを全然使わずに、クレソン、じゃがいも、たまねぎといった野菜だけで作るのですが、これが野菜のこくがあり味わい深いのです。もうびっくり!ですよ。
バターの量が少ないし、オリーブ油で代用してもおいしいので、フランス料理ってこんなに滋味深い味なのかと感心しました。
煮込みに時間がかかる物もありますが、作り方はどれも簡単です。
カラー写真はわずかしかなく、ほとんど文章ばかりの地味な本ですが、自信を持っておすすめします。