ZOL先生の世界
★★★★☆
表紙買いで「夢幻戦士ヴァリス」系作品集かと思ったら違いました。色々なタイプが出て来てストーリーは面白かったです。
表紙どおりのストーリーは1作のみ
★★★☆☆
表紙にあるような「ファンタジックな女戦士が陵辱される」といったストーリーは
冒頭の1作品のみで、あとは内容もページ数もバラバラで統一感がありません。
表紙どおりのストーリーを期待する人には、ちょっと消化不良になると思います。
しかし「つまらない本」というわけではありません。
見方を変えればバラエティ豊かですし、パロディ系のストーリーには
思わずニヤリとしてしまうような笑えるオチもついています。
純粋なエロマンガより、同人誌的な方向のほうが良い作家なのではと思います。
【★基準】★1:使用不可★2:難しい★3:がんばれば使えるかもしれません★4:なかなか★5:げっそり
★★★★☆
購入動機:作者買い
作者さんの6年ぶり4冊目のエロ単行本。
作者さんの画はエロいし個人的に好きなので買ってるんです。
画自体はエロいんですが、加筆された作品以外はエロ濃くはない気がします。逆に言えばHシーン加筆された作品は結構エロいのがあります。シチュエーションはいい作品が多いんです。
今は非エロのセクシー漫画描かれてる?みたいなのですが、成年コミックでエロ方向に絞ってやればかなりエロいの描かれるんじゃないかと個人的には思っております。
あとがき観るとあまりエロ方向でがんばる様には書いてありませんね・・・。