人物写真補正の教科書 Photoshopレタッチ・プロの仕事
価格: ¥0
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
〈電子書籍版に関する注意事項〉
本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なりますので、ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。
【人物写真補正の基本と実践をトータルで学べる決定版!】
補正する写真の中でも、知識と技術を最も要求されるジャンルのひとつが人物写真です。だから、本書はPhotoshopによる小手先のテクニックのみを紹介するものではありません。
デザインプロセスの大きな流れの中における「写真補正」という作業の位置・意義をまず確認し、そして前提となる作業環境や写真・データの基礎、人物に特化した写真の現像・画像操作の基本と応用技術、そしてシチュエーション・目的別の実践テクニックを解説しています。
写真補正の考え方にはずっと変わらない面もあるものの、しかし今日まで積み重ねられてきたPhotoshopのアップグレードなど、技術の進歩によるパラダイムシフトにより、高いレベルの現場の風景は常に更新されています。これらを踏まえながら、また既存の機能を違った角度から検証することによる解説なども加え、人物写真補正についてひたすら実務的に述べている一冊です。この本で得られる知識や技術は、もちろん人物以外の写真にも役立てることができます。
〈主な内容〉
なぜ画像をレタッチするのか?
モニターを調整する
写真の光を見極める
Camera Rawによる現像処理
レタッチを進める手順
Photoshopのカラー設定作業環境
調整レイヤーとの組み合わせ方
選択範囲
トーンカーブを使いこなす
修復系の機能を活用する
CMYK変換
シャープネス
ファイル形式の特性
逆光で暗くなった部分を明るく補正する
人物の顔を選択範囲とトーンカーブで自然に白く
肌のムラをトーンカーブとマスクで修正し、補正の下地を作る
自然な肌への補正と、髪の毛の高度な切り抜きテクニック など