【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:江波戸哲夫/〔著〕 出版社名:講談社 シリーズ名:講談社文庫 え9-14 発行年月:2009年05月 関連キーワード:シヨウセツ モリタ アキオ ガツコウ 1 コウダンシヤ ブンコ エー9ー14 しようせつ もりた あきお がつこう 1 こうだんしや ぶんこ えー9ー14、 エバト,テツオ えばと,てつお、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253 世界が認めた名経営者盛田昭夫。町工場だった東京通信工業を皮切りに、テープレコーダー、トランジスタラジオなど常に時代の先頭を走り続け、ソニーを世界ブランドに成長させたその手腕。製品開発、アメリカ進出、商標裁判…笑顔で壁を次々に越えていく盛田の隣には、居並ぶ一騎当千の強者たちがいた。
SONYの創業時の勢いを感じます
★★★★★
SONY(当時は東通工)の創業時から1965年頃までのエピソードを中心に、盛田昭夫氏がそれぞれの出来事にどのように考え、どのように決断したかということについて知ることができました。
いろんな人から話を聞いているようで、登場人物も多く、内容も当事者しか知りようがないところまで詳しく書かれていると感じました。
SONYの歴史(上巻は特に創業時)を知るのには最適な本だと感じました。
上巻だけで500ページ近くありますが、面白くて一気に読んでしまいました。
展開の良さ・スピードが売り
★★★★★
本書に登場する盛田氏は、世界で通用した日本人の中の一人である。即断即決・行動力・部下への任せ方が見事であり、部下がそれに応えようとする姿がさらに凄い。
現状におごることなく、一つ一つを確実に積み上げていく姿は学ぶべき点である。
今、彼が生きていたなら・・・
★★★★☆
盛田昭夫はホリエモンをどう評価したのだろうか?本を読みながらそんな事が頭をよぎっていました。トリニトロンを初め、ウォークマンの開発等、常に時代を切開いて行こうとする絶対的な行動力とカリスマ性が読む人を惹きつけてやまない。でも盛田氏が井深氏とともに残した最大の功績は“物”ではなく“人”である事を気付かせてくれる一冊