読むだけで文章力アップ! 文章の書き方: 基本ルールから知的文章術まで
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インターネットの普及により、一般人でも情報発信できるチャンスが増えました。
メルマガやホームページだけでなく、片付けブログや料理レシピなど、活躍の場所も多様です。
しかし、ご自身の文章に自信のない方も少なくありません。
「なんだかスッキリ書けないなあ」と思いつつ、どこが悪いのか分からない。
上手く書けないのは、作法の理解が曖昧だからでしょうか。それとも、文章の構成が悪いのでしょうか。
この本では、文章を書く基本ルールを確認し、その上で、読みやすく分かりやすい文章作成法を学びます。
<この本をお勧めする読者層>
・仕事や趣味で、長めの文章を書く機会が多い方
・学生や社会人。レポートの文章にイマイチ自信がない方
・何となくご自身の文がおかしいと感じている方
・自叙伝や自分史を書こうと考えている方
・過去に文章を手直しされて納得いかない思いをした方
<目次>
はじめに
1. 誰も言わないこと
1.1. 英文のルールが流入し始めた
1.2. 欧米の文章の書き方
1.3. 文章を書く作法の違い
2. 縦書き作法での書き方
2.1. 行頭にスペースを空ける「一字下げ」
2.2. 改行は内容が変わる場所
2.3. 段落
2.4. 読点(、)をどこで打つ?
2.5. 記号、括弧(かっこ)と句点
2.6. 鉤括弧の使われ方
2.7. 語尾の統一
2.8. 繰り返しを防ぐ
2.9. 主語と述語の整合
2.10. 話し言葉を使わない
2.11. 3点リーダーやダッシュの使い方
2.12. 英数字の扱い
3. 分かりやすく知的な文章を書く
3.1. 幼少期の自己評価を引きずる悪癖
3.2. 文意が正しく伝わる文章を書く
3.3. 分かりやすい文章 ≒ 短い文章
3.4. 伯母さんに出す手紙のように書く
3.5. 説明下手を防ぐ
3.6. 曖昧さを削り落とす
3.7. 正確な情報を
3.8. 文章が得意な人だって悩んでいる
3.9. 分かりやすい文章構成法
3.10. 何の話をするかメモ書きする
3.11. エピソードをグループ化・階層化する
3.12. 見出しを付ける
3.13. 知的な文章を書く
3.14. 文章の実際の組み立て方
3.15. 文章の書き出しが分からない!
おわりに