アパレルで販売を初めて3年のまだまだ新米ですが、先日、会社の上司に言われて、ある資格試験にチャレンジ！なんとみごと合格！実は、マニュアル丸暗記でした(-_-;)…でも、一生懸命覚えたのに、現実にはあんまり役に立たないんです！だって、誘導尋問にちかいニーズチェックなんて、お客さん、逃げちゃいますよネ(=_=)　で、「あの店の、あのＦＡから買いたいなんてことあるの」？？？って気になって、読みました！キャッホー…マニュアルなんていらない！！「接客」ってこういうことなんだ。この本、書いた人のお客さまや、読む人への「愛」感じちゃいました。「資格」じゃないよ「心」だよ！絶対、販売に自信がでてくるヨ！

最近、友達のように話しかける販売員がいたり、口先だけのいかにもマニュアルに忠実なバカ丁寧な対応をするお店があったりして、私自身、困惑したり腹が立ったりしていたのですが、是非、この本をよく読んで、「接客」の何たるかを見つめ直して欲しいものです。
「五感をフル活用するセールストーク」とは、まずもって、販売員自らが外界からの情報や知識や技術など何でもを、五感をフル活用して感じ吸収していくことが大切なんですね。
単なるテクニックではない、接客力も販売力もあるセールストークの奥の深さを、あらためて再認識させられました。

「体話って何、対話とどう違うというの？」と、
興味をそそられて読みました。
「そう、そう！」「そうなんだよね」って、うなづくことしきり！
著者の販売やインストラクターとしての経験はダテではないという
感じ。
それに、理論だてたわかりやすい裏付けもあって、
「なるほど、だからなんだ！」と二つの「話」の意味するところが
よーく分かりました。
まさに「五感をフル活用して」、春夏秋冬、いつ何時、
どんなお客さまにも、どんなシチュエーションでも
「接客」から「販売」に結びつける。
「どうアレンジして使おうかな？」ちょっと楽しくなってきました…。
これからこの本を「ネタ本」にしてのセールストークがはやりそう？