残念。
★☆☆☆☆
残念です。
ナレーションの文量が多い為
早口になってしまい、クロスオーバーイレブンの魅力である
津嘉山さんのゆったりとしたナレーションが
失われてしまっています。
他のシリーズも同じです。
これでは他の人に薦められません。
そんなに悪くないと思います。
★★★★☆
同シリーズは4枚とも買いましたが、僕は好きです。好みはあるのかもしれませんが、
選曲は小倉エージ氏のもの(これと Victor のもの)の方がまとまっている感があり、
スクリプトとの兼ね合いも好みです。確かに時代的にどうかというのもあるんでしょう
ね。けれどそれはあの番組の続き、というような意味合いでとらえるのもいいのではな
いでしょうか。ちなみにアカサカ・ムーンのタイトルも変とはおもいませんけどねぇ。。
当方小学生時代に NHK 青春アドベンチャーなどと合わせて聞いていましたが(現在 29歳)
ツカヤマ氏のナレーションだけでも買う価値本当にありました。
というわけでおすすめです。
もう少し,何とかできないかったの?
★★☆☆☆
昔を懐かしみ買っている方が多いと思います。いいたいことはあれど、ソニー編はましにしても、この選曲に疑問を感じざるを得ません。(当時の選曲者担当なのに、この選曲は使用許可の問題によるものなのでしょう。)
このCDはコロンビアからの発売なので、最初から不安だらけでしたが、やっぱりって感じでした。契約している洋楽のレーベルの問題ですから、罪はありません。収録された渡辺香津美も坂本龍一も大好きですが、「洋楽中心だったクロスオーバーイレブンで選曲する曲かあ?」って思います。
また、番組終了後の曲もあり、新旧ごちゃ混ぜのオムニバス特有の音の質感の差が気になります。(これは全アルバムにも言えますが、、。)
「AKASAKA MOON」ってタイトルも当時をイメージしているのでしょうが、今の時代では、時代錯誤も甚だしい感じがします。恥ずかしい!
さんざん、悪い評価をしながら、かろうじて星2つなのは、津山さんのナレーションの収録があるからです。私にとって、「クロスオーバーイレブン」そのものである津山氏の声は、聞いた瞬間にマイ・ラジオ・デイズへ連れ戻してくれました。
曲目を見たときから、不安を振り払って、私はそのナレーション聞きたさにお金払いました。(ラジオ番組同様のオープニング,エンディングは他と同じだからです。)
昔からのファンもこのナレーションだけでも買う価値あります。