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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

価格: ¥680
カテゴリ: 文庫
ブランド: 東京創元社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:伊坂幸太郎/著 出版社名:東京創元社 シリーズ名:創元推理文庫 Mい4-1 発行年月:2006年12月 関連キーワード:アヒル ト カモ ノ コイン ロツカ- ソウゲン スイリ ブンコ M-イ-4-1 あひる と かも の こいん ろつか- そうげん すいり ぶんこ M-い-4-1、 トウキヨウ ソウゲンシヤ トウキヨウソウゲンシヤ 5147 とうきよう そうげんしや とうきようそうげんしや 5147、 トウキヨウ ソウゲンシヤ トウキヨウソウゲンシヤ 5147 とうきよう そうげんしや とうきようそうげんしや 5147 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は-たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放
新米社会人のおすすめ ★★★★☆
初めて読んだ伊坂幸太郎さんの作品。
結末は衝撃的で、タイトルの意味を理解しました。
結末を知った上で、再度読み返すのもおもしろかったです。
何か色々と ★★★★★
ヒューマンドラマを感じました。

小説なのでそれが売りなんでしょうけど、読み終えた後、こんな人生ってあるんだろうなと思い耽ってしまう作品でした。

あ、主役じゃなくて外国人の方ね(ちょっとネタバレ)
我が家 坪倉由幸のオススメ ★★★★★
伊坂幸太郎さんの作品の中でも、ボクの一番好きな作品です。この人の作品はいつも最後の大逆転が予想できず驚かされますがこの作品のラストの大逆転では驚きと共に涙してしまいました。ある日アパートに引越して大学生がとなりの住人に「友達のアジア人の為に広辞苑を強盗しよう!」と誘われる、そんなスタートから、このラストは思いもつきませんでした。みなさんも是非、気持ちよくダマされて下さい。
物溜しない整流太郎 ★★★★★
緻密に構成させた『カットバック式』の小説と呼ばれているらしいですよ。 

あらすじは・・・
大学入学のために仙台に引越してきた椎名は、隣の住人から突然「一緒に本屋を襲わないか?」と持ち掛けられます。彼の標的は、たった一冊の広辞苑。??一方、ブータン人留学生と付き合っているペットショップの店員・琴美は、ふとしたきっかけから動物を虐待する連中と嫌な関わりと持ってしまいます。このふたつの物語は、どこでどのようにして結びつくのか?
ラストはがもう物凄く切ない。説明できないのが残念です。
七転八起 ★★★☆☆
最後まで読んで、やっとタイトルの意味を理解した時、
目頭が熱くなりました。

現在の出来事と2年前の出来事が交互に展開されます。
話を追っていくにつれ、いつのまにか過去と現在が交錯して、繋がっていく。

楽しいような、切ないような、
コメディのような、サスペンスのような
そんなお話を求めている方はぜひ。
黒猫宅配便 ★★★★☆
泣きました。
自分は涙腺が弱いので、あまり参考にはならないかと思いますが。
誰もが自分の物語を持っていて、他の誰かと関わるってことは、
その誰かの物語に、途中参加することなんです。
クラチカ舎 ★★★☆☆
【文庫/あらすじ】引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。
第25回吉川英治文学新人賞受賞作。

▼詳細はタイトルをクリックしてご確認ください▼ 

※6月は伊坂幸太郎作品を特集しています※
雨やどり書店 ★★★★★
第25回吉川英治文学新人賞受賞作。2007年初夏に映画化。出演は濱田岳・瑛太・大塚寧々ほか。

「一緒に本屋を襲わないか」引っ越したアパートで出会った青年から、いきなり持ちかけられる・・そこから始まる物語は、二年の時を隔てたふたつの物語が交互に語られていきます。ふたつが微妙に重なり合うのが気になり、謎とスリルにどんどん引き込まれ一気に読みました。登場人物達の言動がとても魅力的。隠された切ない想いに共感し、ボブ・ディランが聞こえるような気がしました。

熱帯雨林 ★★★★☆
「一緒に本屋を襲わないか」引越ししたてアパートで僕があったのは黒い服を着た悪魔めいた青年だった。過去と僕が語る現在が交互に語られて琴美、河崎、ドルジたちの過去が徐々に明らかになっていく。2年前にも語られた台詞たちが現在でも語られ、さりげなく影響を与えていることがわかる。ミステリーらしくあっと驚く仕掛けが待っています。伊坂氏の作品の中でで一番驚きました。河崎のような奔放なキャラたちがでてくるけれどその生きる姿勢にはどこか筋か通っていて気持ちがいい。物語はペット連続殺人犯に狙われた琴美を中心に緊迫した状況が進んでいく。仲良かった3人がばらばらになっている現在があるので、結末を早く知りたいとせかされる。アヒルと鴨。たくさんの伏線がこめられている。
ふもふも書店 ★★★★☆
【内容】引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!【感想】一言。「そうきたか・・・。」です。やられましたね。伊坂さんの本はいつも驚かされますが、この本はその中でも驚き度合い高かったです。映画になるそうですが、どんな手法で表現されるのだろう・・・??
奥さま書店 ★★★★☆
晴れて大学生になった椎名君。一人暮らしを始めるべくドキドキしながら引っ越してきたアパートで出会ったご近所さんは、ちょっぴり悪魔的な、でもカッコいい青年 河崎君。初対面にもかかわらず、いきなり書店強盗を持ちかけられ、かなーり理不尽な理由で広辞苑を盗む羽目に・・・しかし、そこには深~~い訳があったのだなぁー。伊坂ワールド!またしても唐突で理解しがたい一癖も、二癖もある男は、絶世の美青年!(笑)!ああ、そして私は毎度のことながら、この美青年に心を奪われるのよ。ビバ!伊坂ワールド!乙女心をがっちりつかんで、男はあくまでスタイリッシュで美しく!を貫いていただきたいものです。(笑) 
いつの日かハードカバーを。 ★★★★☆
動物が残虐に殺されていく事件が題材だからできるならもう二度と読みたくないけれども、内容はすてき。本屋襲撃、川崎、ドルジ。点が線になる快感をこの本は教えてくれる。
風書店 ★★★★★
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!
佑の本屋さん ★★★★☆
小説ならではの誤解というか、不透明な部分を上手に利用しての技がすごかった^^
なごみ ★★★★★
おもしろかったです。伏線がたくさんしかれていて、読み終わった後にもう一回よみたくなる感じです。みごとにやられました。登場人物もいきいきと描かれていて、なーんか魅力的でした。私にとっては初・伊坂作品でしたが、もっといろんな作品がよみたくなりました。
さくら文庫 ★★★☆☆
【第25回吉川英治文学新人賞受賞】引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はたった1冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!【感想】なんだか少し切なくなる終わり方だった。「フライ,ダディ,フライ」の映画を観たときにもこんな感じになった。でも、おもしろい。
をとめの蔵 ★★★★☆
●第25回吉川英治文学新人賞受賞作●「いつも自分が主人公だとは限らない。三人の物語に僕が途中参加している」という考え方が素敵。“現在”と“二年前”のお話が交互に進められていきます。“現在”に仕掛けられたトリックと“二年前”の三人の物語をたっぷりと味わって下さい。もうじき映画が公開されます。瑛太ファンの私としては待ち遠しい限りです。(あとがき)瑛太主演の映画みました。今後ボブ・ディランの「風に吹かれて」を聴くたびに涙がでそうです。
BLひよっこクラブ ★★★★★
1章を読んだら、それが最後。。もう読み終わるまで、止まることができなかったです。。「過去」と「現在」が交差して辿りつくラストは、ここまで読んできてよかったと思える場所でした。。グダグダでうっとおしい毎日を、少し愛おしむことができそうな予感が。。
本のこと色々☆ ★★★★★
映画では、瑛太さんが演じているのが気になって読んだ一冊。初めての伊坂幸太郎さんの作品で、魅了されました。
東京通勤書店 ★★★★★
『一緒に本屋を襲わないか?』サスペンス・青春・どんでん返しも含み、その上スタイリッシュで切なくて、考えさせられる問題もある大好きな小説です。【小説原作DVD!コーナーにDVD有】
○。水玉書房。○ ★★★★☆
前作を読んで伊坂幸太郎好きじゃないのかも?
と思っていたので全く期待しないで読んだのが良かったのか、いや、作品自体がいいんだろうな、ほぼ一気読み。現在と2年前が交錯して真実は何なんだ!?と。河崎、琴美、ドルジ、三人の登場人物もとても愛おしい。映画化されたけど、これをどうやって映像化しているんだろう?気になるところです。オススメ作品です。
深空堂 ★★★★★
19歳の椎名は大学入学で一人暮らしをするために、アパートに引っ越してきたその日に、奇妙な隣人・河崎に出会う。彼は初対面だというのにいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的はたった一冊の広辞苑。そして彼は2年前に起こった、彼の元カノの琴美とブータン人留学生と美人ペットショップ店長・麗子にまつわる出来事を語りだす。過去の物語と現在の物語が交錯する中、すべてが明らかになった時、椎名が見たおかしくて切ない真実とは…。「人生を変えるほどの切なさがここにある」。まさにこの宣伝文句どおりです!この作品に出合って、ちょっと不思議でおかしな人の持つ切なさほど、胸を締め付けるものはないと感じました。その不思議さやおかしさが、その人の本質的な優しさだからではないでしょうか。口では説明できません!ぜひ、読んでもらいたい一冊です。映画版もお勧めです。
神秘の館 ★★★★★
店長が初めて買った伊坂作品。隣人が突如、「一緒に本屋を襲わないか?」と持ちかけてきた。標的は一冊の広辞苑。店長おススメの一品。是非呼んでみてください。
涙の青春物語書店 ★★★★★
 あんまり最初はぐっとこなかったけど、最後の3分の1はいきなりきます。 びっくりなほど予想が外れる。 これの先が読めたらそれは凄い。 映画も楽しみですね
オリオン書房(邦画原作) ★★★★☆
バラバラになったパズルをうまく組み立ていく
ような感じがして、面白い。
・・・だから広辞林なのかあ。それであの場所なのか。
次々と話がつながっていく。そっか、そういうことか。
映画は、瑛太と濱田岳、関めぐみ、田村圭生、大塚寧々、
松田龍平出演。
久しぶりです。。。 ★★★★★
こんなに鳥肌を立たせてくれる本には久しぶり、いや、初めて会ったかもしれません
映画の存在を知った後にみたのですが、まだ映画を見ていなくて本当に良かったと安堵のため息を漏らしたのはいうまでもありません。もし鑑賞した後ならあの焦燥感や浮遊感を得られなかったからです。
だんだん後編になるにつれて交差する過去と現在が溶け合っていきやがてすべての謎が解けます。
夢蝶荘 ★★★★☆
同名の映画の原作です。最初はさわやか~~青春??みたいに始まります。しかし、だんだん作者の本領発揮というか、ほんのちょっっっと暗い感じになります。コバルトでもライトノベルでもないとない・・・と思うので一番最後に入れてみました。
1981年生まれの男の本棚 ★★★★☆
キャラクターの光る伊坂作品。アヒルと鴨のコインロッカーでは河崎はもちろん、麗子の清々しい生き方も心に残ります。
モッティ書店 ★★★★☆
 はっきり言って面白いです。伏線が散りばめられたストーリー展開や社会問題など、グイグイ読んでしまいました。とっても、良い作品なのですが、最後の最後がちょっとチープな感じがしたのは私だけでしょうか?でも全体的には素晴らしいと思います。
斉藤書店 ★★★★☆
引越してきた椎名が出会ったのは、黒猫と、黒い格好の河崎と言う青年。いきなり本屋襲撃するから行かない?と誘われて、怪しい奴だ、悪魔に違いないと警戒するも、だまされ易い椎名は結局騙され、気が付くと河崎の物語に途中参加させられてしまっていた。河崎と、ブータン人のドルジと、琴美。椎名が巻き込まれた三人の物語とは・・・。■映画になった伊坂幸太郎さんの吉川英治文学新人賞受賞作品です。最初の椎名の新生活ぶりはのほほんとしていますが、内容は結構過激な話です。動物好きだと辛い場面があります。推理小説のようでもあって、あれこれ考えながら読み進め、読みやすい文章でもあるので、すぐに読み上がりました。結末には驚きの事実がまっています。映画予告を見て、人物設定をしてから小説を読むと楽しめると思います。現在と二年前の話が交互になって書かれているせいで、かなり先が気になり出します。
これはすごい ★★★★★
これ以上の作品を見たことがない。一度読んでみてはどうでしょうか?
奪還屋 ★★★★★
大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的はーたった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。
しかし、決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像とは?
注目の気鋭による清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
奪還屋 ★★★★★
大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的はーたった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし、決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像とは?注目の気鋭による清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
ぴよたんく堂 ★★★★★
「どええええぇぇぇぇ!?」とビックリすること間違いなし。何を書いてもネタバレになるのでこれ以上書きたくないです。読んで~!
てるぬ米 ★★★★☆
本を読みながら登場人物の名前を叫んだのは初めてです。「か・河崎ーーー!!」映画も観たい!いや、絶対観ます!
傾奇堂 ★★★★★
映画化で話題の名作。繰り返し現れる過去の言葉と、重なるようで重ならない登場人物たち。伊坂の技術と魅力がぎゅっと詰まった一冊です。
ほんほんや ★★★★★
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!
春屋 ★★★★★
この小説は広辞苑をターゲットに話が始まる。
過去と未来が交錯する、伊坂さん作品の中では切ない系の物語。
シッポサキマルマリという名前はすばらしいと思った。
ともちブックス ★★★★★
のほほんとしたタイトルから想像できない結構残虐なシーンとかがありました。結論から言うと面白い。過去と現在の話が交互に進んでいきます。読んでからタイトルを見ると、「あ~なるほどそうゆうことか」と思えます。映画化もされるようなのでそちらも是非みてみたい。
朝顔堂 ★★★★★
時間軸が現在と過去を行ったり来たりしますが、読みにくいということはありません!!  キャラクターも個性的で、魅力的w  ストーリーはもちろん良いのですが、何よりも素敵なの登場人物たちの会話です!!  雰囲気のとても良い小説w
世界図書館 ★★★★☆
【書籍紹介】引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!―― 四散した断片が描き出す物語の全体像は?注目の気鋭による清冽なミステリ。
梅雨前線 ★★★★☆
初めて読んだ、伊坂幸太郎さんの作品。会話のテンポが良く、とても面白いです。登場人物も魅力的です。「今日はここまで!」とハッキリ決めないと睡眠時間が減ってゆきます(笑)
中毒商店 ★★★★★
加害者と被害者。よく表裏一体だとか、時と場合によっては逆になっていた可能性も、などと良く聞かれる言葉だ。確かに犯罪によってはそういうことも言える場合もあるかもしれない。でもやっぱりその二つには圧倒的な違いがあるんだ。事件が起こる前から、圧倒的な違いが・・・。
◇◆季鈴堂◆◇ ★★★★☆
◇引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?注目の気鋭による清冽なミステリ。                                                      ◇話が、過去と現在、飛びながら進んでいきます。最後には、思わず涙ぐんでしまいました・・・。      ◇映画化されるそうなんです!!どんなになるのかな・・・?
キャラメル亭 ★★★★☆
映画化もする作品です!!!アヒルと鴨の違いなんて考えたこともなかったです。引っ越してきたアパートで初対面の相手に「本屋を襲わないか?」と持ちかけられた大学生椎名。実は全く知らない人物達の物語のラストに巻き込まれていた?!時間差トリックが見事で、すっかりと騙されました。最後は少し切なさが残るミステリーです。
永遠の森 ★★★★★
【ミステリー】≪あらすじ≫引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!★≪感想≫途中までは話の筋が全く見えず、間延びした感じでしたが、半分ぐらいから徐々に話が見えてきてもうそこからは一気に読んでしまいました。日常的なようでいてとても幻想的、残酷なようでとても優しい気持ちになると言った感じで相反する気持ちが混ざり合った作品でした。読み進めていくうちにとても切ない気持ちになりました。過去と現在が交錯して、繋がっていく様子が本ならではだなぁと思いました。映画化されるようですが、どのように表現するのか楽しみです。
Re:Books ★★★☆☆
伊坂幸太郎さんの作品は「死神の精度」以来です。
この作品はどんなかなぁ。まだ1文字も読んでませんが。