危機にこそぼくらは蘇る (扶桑社BOOKS)
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日本国憲法は何故かえねばならぬのか?本当の理由がここにある
何故拉致被害者を北朝鮮まで奪回に行かないのか? 何故中国漁船の密漁を指をくわえて見ているだけのか?その原点をえぐり出す根本の書。
祖国の根本を問う名著が、250枚もの大幅加筆で生まれ変わって新書化!
2014年発行の『ぼくらの真実』に大幅加筆・改訂を加えた〈新書版〉。
なぜ日本国憲法は改めねばならないのか、日本の民主主義とは一体どういうものなのか、公のために生きることの意味とは……を考察した既存版。
それに加えて2016年7月から参議院議員となった著者が、独自の視点とライヴ感溢れる文体で描く「いま国会で起きていること(六の扉と七の扉)は、読む者をグイグイ引き込む。
まるでエンタテインメント小説を読んだかのような感覚で、国会の内情を理解できる加筆箇所は圧巻である。
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一の扉 独立
二の扉 正憲法
三の扉 ジパング・デモクラシー/日本型民主主義
四の扉 光の道
五の扉 あとがきに代えて
〔その後のぼくら〕――新書としての再生に寄せて
六の扉 危機を生きる
七の扉 危機を笑う