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出エジプト記の秘密―モーセと消えたファラオの謎

価格: ¥3,024
カテゴリ: 単行本
ブランド: 原書房
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ライオンの隠れ家と合わせて読めば ★★★★☆
表題の如く、「ライオンの隠れ家」と両方読めば良く理解できると思う。この本の舞台の時期は現代社会の基礎をなしていることに関わることが多い。アクエンアテンに関しては学術的にもう少し研究して欲しいものである。異端扱いをしているエジプト学者が多いようだが、何を知っているというのだろう。彼こそが仏陀やイエショアの起源でもあるのに。
でも本当に読みづらい本で、何が言いたいのか分からない表現が多い。翻訳が問題なのかもしれませんが・・・・。
ともかく現代の普遍的にある宇宙意識=神という概念の大元は、第7番目の世界ではこのエジプト時代に最初に現れていることを思い出すタイミングであろう。
何しろ翻訳がわるい ★★☆☆☆
ユダヤ民族の起源をエジプトの象形文字、ヘブライ語とアラム語による聖書と対比させながら、といた書である。

紀元前14世紀にエジプトにいた「一神教」を信奉する集団が、シナイ半島へ旅立つ「出エジプト」こそ、旧約聖書の「出エジプト」であるとの仮説を一歩一歩検証していく様は、実にスリリング...

と書きたいのがやまやまであるが、なにしろ翻訳が悪い。日本語が読みづらい。「この修飾語句はどこにかかるのだろう?」と考え込んだことが100回以上あった。