オーガズムを自由自在に引き起こすことが出来るとしたら！？

肉体への直接的な接触なしにオーガズムを得る「エナジーオーガズム」というテクニックを著者は、数年前に偶然に会得しました。エナジーオーガズムよって得られる快楽は、通常のセックスやオナニーの比ではなく、エネマグラなどを使用したドライオーガズムよりも遥かに強烈です。

快楽を自由自在に操れるなんてＳＦか夢のような話で、著者自身も最初は信じられませんでした。この本の中には著者が「無限の快楽」を手に入れることになった経緯やその詳細、メカニズムやその歴史についての考察などが詰まっています。

「無限の快楽」に興味がある人も、そうでない人もこの本を読み終えた頃には、人間の潜在能力や宗教や性といったものに対する理解が、きっと深まっているはずです。

巻末にはあなたも「無限の快楽」を得られるかもしれない、実践方法を掲載しています。

【目次】

序章
２０１４年９月１１日の出来事

第一章　催眠とオーガズムの本質を探る
　催眠との出会い
　催眠音声について
　ドライオーガズムについて
　射精をコントロールするタイプのドライオーガズム
　アネロスによるドライオーガズム
　骨盤内のくしゃみ
　オーガズムと学習
　催眠音声によるドライオーガズムの原理
　２０１４年９月１１日以前の行動を振り返る
　催眠はどのようにしてドライオーガズムを可能とするのか？（状態論派の主張から）
　催眠はどのようにしてドライオーガズムを可能とするのか？（非状態論派の主張から）

第二章　クンダリニーの覚醒について
　２０１４年９月１１日以降の変化
　クンダリニーとは何か？
　ラージャヨーガ
　ハタヨーガ成立の背景
　ハタヨーガの修行①アーサナ
　ハタヨーガの修行②プラーナーヤーマ
　ハタヨーガの修行③ムドラー
　クンダリニー覚醒の本質

第三章　新しい生理学
　密教の生理学
　無限のオーガズムに付随する身体現象
　骨盤内の筋収縮に依らない新たなオーガズムのメカニズム

第四章　クンダリニーと神秘体験
　快楽の向こう側、サマディーについて
　クンダリニーと体外離脱①（様々な体外離脱を概観する）
　クンダリニーと体外離脱②（体外離脱の解釈）
　クンダリニーと体外離脱③（体外離脱はどのように生じたか）
　【脳の酸欠説】
　【自律神経調節障害による失神説】
　【催眠幻覚説】
　【入眠時幻覚説】

「無限の快楽」獲得マニュアル

あとがき