●医療と介護 Next2016年5号 　【２０２５年の花】来年度予算、社会保障の針路は　医療介護福祉政策研究フォーラム理事長　中村秀一　【特集】在宅看取り　残された課題　＜PART 1 医療＞　◆フレイルの知見を臨床に活かし幸せな″生き終わり”を　東京大学大学院人文社会系研究科特任准教授　会田薫子　◆長寿を不幸にしないために　・祖母を診て見送って、思うこと　南浜中央病院内科医　小坂陽一　〔インタビュー〕在宅看取りはどうして進まないのか　立川在宅ケアクリニック理事長　井尾和雄　◆看取りを支える新・医療人 在宅医療ＰＡへの期待　やまと診療所院長　安井 佑　＜PART 2 介護＞　◆入院時から在宅復帰と看取りを視野に家族とも信頼関係を　日本ケアマネジメント学会副会長　服部万里子　◆旅立つ人の終末期を案内人のように伴走する　・ケアマネジャーの役割　東京大学大学院工学系研究科品質・医療社会システム工学水流研究室　佐野けさ美　◆悔いのない在宅看取りの条件とは　西東京市在宅療養連携支援センターにしのわセンター長 　高岡里佳　＜PART 3 看護＞　◆みのりある看取りのために人を育て地域と関わる　訪問看護ステーションはーと所長　木戸恵子　◆地域で亡くなるというもう一つの選択　・看護ホスピスめぐみの家　株式会社ＴＯ ＳＵＮめぐみ訪問看護ステーション専務取締役兼務統括所長　鞁田佳代子　＜PART 4 高齢者の住まい＞　◆家族の覚悟を支えた先に在宅での看取りがある　高齢者総合福祉施設アザレアンさなだ　◆一軒家で看護師と同居し思い通りの最期を　ナースさくまの家　◆専門職が連携して最期まで生活を維持　・グループホームで看取る　ケアセンターけやきホーム長　高野かおり　◆グループホームにおける看取りへの対応　・協会が調査結果を公表　(メディカ出版ウェブサイトより）