とはいえ、変化が激しい業界なので、長い職業人生においては、次々に新たな業種が出てくるのでしょう。
年収がバブル当時を思わせるというコメントがあったが、それでも年収が1,000万円を超えているのは、ICOとシステム監査人・情報セキュリティ監査人程度で、決して高給がとれる業界ではないと思いました。
業界の実体を実生活の目線で知ることができる本でした。
正味、業界人の絵がおもろい!!
IT業の様々な職種が紹介されている。
目指す職種に有利な資格や、年収、その職種の需要等が参考になる。
また、職種毎に参考となる書籍が紹介されている点も良いと感じた。
○IT業へ就職、転職したい人には、IT業の仕事紹介としてお薦め。
色々な仕事が紹介されていて、IT業を理解するのに役立つと思う。
ただ、紹介されている職種が細かすぎるので、実際の採用募集枠とは合わないと思う。
一人が複数の職種を兼務しているのが実態だと思うので、職種紹介と言うよりは仕事紹介として読むと良いかと感じた。
業界用語というコラムは、面接時に業界研究をしている事を印象づけ出来そうなキーワードが紹介されていた。
この本は、就職本のエリアに置かれてあたが、IT業界に進もうと考えている学生にとっては必読かな。もちろん、現在IT業界に生息しているひとにとっても、有益なのはいうまでもない。