【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:荻原博子/著 出版社名:洋泉社 シリーズ名:新書y 224 発行年月:2009年10月 関連キーワード:イリヨウ ホケン ナンテ イリマセン シンシヨ ワイ 224 いりよう ほけん なんて いりません しんしよ わい 224、 ヨウセン シヤ ヨウセンシヤ 8738 ようせん しや ようせんしや 8738、 ヨウセン シヤ ヨウセンシヤ 8738 ようせん しや ようせんしや 8738 半年の入院も、貯金55万円でなんとかなる! 保険とはどのようなものなのか、公的保険制度にどんなものがあるのか、医療保険を中心に、さまざまな例をあげて説明する。加入を慎重に考えるべき保険も具体的にあげる。
すべての保険を解約しました!
★★★★★
読み終わった翌日に医療保険を含むすべての保険の解約請求をしました。
意志の弱い自分ですが、今回ばかりは営業職員のしつこい説得にも動じず、
何が何でも!と立ち向かい、このたび無事解約に成功いたしました。
ただなんとなく入っていた方が安心と思い、
深く考えずに20年近くも、一度も給付金を請求することなく、
医療保険他に入っておりました。
解約返戻金はありましたが、払い込み金額の半分しか戻ってきませんでした。
数百万円ドブに捨てたわけです。
悔しいですが、もしこの本に出会えなければ、
この先もずっと、なんとなく保険料を払い続けていたはずです。
気づいてよかったです。
荻原先生に感謝しています。
ありがとうございました。
先のことはわからないけど
★★★★★
完全出来高制のマッサージ店(肩凝りなどのクイックマッサージ)で働いている若い知人にプレゼント。
この不景気でかなり低所得、将来に不安を感じて、資産作りを・・・ということでファイナンシャルプランナーに相談に行ったところ、彼女が勧められた保険とは、デコレーションこてこての特約まみれの保険。
入院120日、女性特有疾病・3大成人病・日帰り手術給付・ガンの時の特別な治療に対して払われる特約などなど・・。
いわく「プロに相談したら、貴女にはコレが良いって言うから〜」。 私「あのね!まだ20代でしょ?ファイナンシャルプランナーに相談する前にこの本読みなさい!」。
一読後、「保険は必要だろうけど、シンプルなものでいいかな?」と思ったようです。
人それぞれではありますが、今20代の人が本当に保険金を必要とする頃の生保業界なんて、正直わからないですもんね。
こちらの本はある程度知ってる人なら、当たり前のことも数多く書かれています。
ですが、それほど生保に詳しくなく、漠然と入っている人に、是非一読をおすすめします。
ちょっと残念
★★☆☆☆
わかりやすい本だと思います。医療保険を検討中の方には、それなりに役に立つで
しょう。ただ、書物としての魅力には欠けます。やはり、出口さんとか、保険業界の
方が書かれた本と比べると、体の奥底から出てくる言葉の迫力はありません。そんな
わけで星2つです。
生命保険は掛け捨てにしない・・・じゃなかった
★★☆☆☆
前に著者は生命保険は掛け捨てにしなさいと書いていました。
そして今は、もういらないと。
なぜこうも主張が変わってきたのか、理解できません。
書いてある内容はもっともらしいのですが、変節の歴史がわからないので☆2つとしました。
自分のライフステージで考えましょう
★★★★☆
本著の主眼はまず、自分の現在とこれからの家族(扶養)状態を勘案して
必要な保険を考えましょう、と言うことでしょう。
併せてその際、保険会社の不充分なセールストークを鵜呑みにしては
いけません、と警鐘を鳴らしているわけであって、表現上のレトリックを
あげつらってもしょうがないと思います。
公的社会保障制度が今後どうなるかはわかりませんが、アメリカみたいに
低負担低保障になるとは思えませんから、先ずはその内容を理解したうえで、
それ以上の保険が自分にとって必要かどうかを考えるべきでしょう。
こうしてみると、日本はそれなりに(社会制度上)経済的に安心して
住める国のように思います。
私は利回りがかなり良い時に学資保険を利用することができましたが、
基本的に、保険と利回り(金利・配当)は分けて考えるべきでしょう。
安易に、無批判に保険を申し込むよりは貯金したほうが結果的に損をしない
と言う主張は間違っていないと思います。