インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

四季・谷内六郎

価格: ¥1,300
カテゴリ: 単行本
ブランド: アートデイズ
Amazon.co.jpで確認
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:谷内六郎/絵・文 出版社名:アートデイズ 発行年月:2009年09月 関連キーワード:シキ タニウチ ロクロウ しき たにうち ろくろう、 ア-トデイズ ア-トデイズ 0021 あ-とでいず あ-とでいず 0021、 ア-トデイズ ア-トデイズ 0021 あ-とでいず あ-とでいず 0021 エッセイ「ぼくのこよみ」春(土の中の話上にいるお父さんへ ほか)夏(水底の記憶はじまるよ ほか)秋(小鳥も秋の手紙郊外電車 ほか)冬(初雪は北風の赤ちゃん船の子のクリスマス ほか)
郷愁を限りなく誘われる叙情的童画の世界 ★★★★★
『週刊新潮』創刊号より表紙絵を描いてきた谷内六郎の作品集。春・夏・秋・冬、日本の懐かしい風景・風物詩を童画ふうの絵とともに紹介している。春「追いかけてくるつむじ風」ではさくらのはなびらと子どもたちが童話を感じさせる。夏「水底の記憶」は川魚を捕る少年の姿に郷愁を誘われる。秋「柿に残る西陽」は柿の枝にのぼる少年の姿が白壁に映り印象的。冬「寒椿」は雪国のお正月を迎える少年少女の赤いほっぺ。どの一つをとっても、ほのぼのとした抒情的な作品ばかりで、純粋無垢な童心に返ってしまう魅力に富む。
 北杜夫は解説で「遙かな母なる胎内へ帰ってゆくような」「郷愁を誘う、ほのぼのとした絵」に「二度と現れぬであろう天性の画家であり詩人であった」と賛辞を惜しまない。
 日本人の心の中に生き続ける『日本の四季』…叙情詩・叙情画の世界が楽しめる、癒しの世界。