アニメがたいへん気に入っていたので二巻までを合わせて購入。 アニメ版と原作の違いはけっこうあります。キャラクターが関西弁（京都弁）を普通に話しています。舞台が京都なので当たり前といえば当たり前ですが。アニメキャラとの印象乖離は関西圏以外の方ならいっそう感じるのかなとも思います。そのあたりが文体の範疇としてどう受け止めるかで「読みやすさ」は変わってくるかと。お話の尺としては「関西大会をかけた京都（地方）大会」が終わるまで、ですので、アニメ版一期（？）の終わりまでならこの一巻とほぼ同じです。 評価星はあくまでアニメ化関係なしの小説として、部活もののエンタメ小説として評価をつけました。