iBeacon ハンドブック
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2013年9月のiOS7の発表では、大幅に刷新された画面デザインそして高性能なiPhone5sに注目が集まりました。その発表の場では取り上げられなかったiBeacon(iBeaconはApple社の商標です)が今、オンラインとオフラインを結びつけるキー・テクノロジーとして関心を集めています。
本書はチームでiBeaconに取り組む方々のために原理や基礎知識の解説そして実用的な開発情報を述べます。
目次
1.はじめに
1.1 章の構成
1.2 サンプルコードのダウンロード
1.3 本書の問い合わせ先
1.4 謝辞
1.5 免責と商標について
2. iBeaconの概要
2.1 iBeaconの仕組み
2.2 iBeaconの特徴
2.3 地理的領域とビーコン領域
2.4 iBeaconの誤解
2.5 iBeaconの利用方法
2.6 iBeaconのユニークな活用例
2.7 iBeaconの導入
2.8 いたずらやチート行為とその対策
2.9 iBeaconのこれから
3. ビーコンの技術
3.1 ビーコンの無線通信技術
3.2 ビーコンのデータ構成
3.3 ビーコンまでの距離推定
3.4 ビーコンの領域検出
3.5 専用ビーコン
3.6 iBeacon以外の屋内位置検出技術
4. iOSアプリケーション開発
4.1 iOS7とiBeacon
4.2 身近なデバイスをビーコンにする
4.3 CoreLocationフレームワーク
4.4 CoreBluetoothフレームワーク
4.5 ビーコンとサービス開発
4.6 ビーコンの設置と演出
5. iBeaconの今後
5.1 ビーコンの展開
5.2 iBeaconとモバイル
6. おわりに