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「気づきの瞑想」を生きる―タイで出家した日本人僧の物語

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: 佼成出版社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:プラユキ・ナラテボー/著 出版社名:佼成出版社 発行年月:2009年08月 関連キーワード:キズキ ノ メイソウ オ イキル タイ デ シユツケ シタ ニホンジンソウ ノ モノガタリ きずき の めいそう お いきる たい で しゆつけ した にほんじんそう の ものがたり、 コウセイ シユツパンシヤ コウセイシユツパンシヤ 2245 こうせい しゆつぱんしや こうせいしゆつぱんしや 2245、 コウセイ シユツパンシヤ コウセイシユツパンシヤ 2245 こうせい しゆつぱんしや こうせいしゆつぱんしや 2245 異国の地で仏道修行に励むこと二十有余年。黄衣をまとい、ブッダの道を歩む著者がいる。ブッダの時代のエッセンスが今も息づく山寺の修行生活。「癒し」を求め、著者のもとを訪れる日本人たちと紡いだ物語。それが今、あなたへの「智慧と慈しみ」のメッセージに-。 第1章 出家の経緯と開発僧(最初の仏縁宮沢賢治の言葉に触れて
目標に向かって邁進するポジティブ思考は素晴らしい! ★★★☆☆
本書は、頭が考えたのではなく、心が強く惹かれたことに正面から向き合うことで、道が拓けた体験談である。その道は仏教での出家というに至るが、仏教教義や修行方法を詳しく述べることが主眼ではないので、それはブッダ釈尊の『ダンマパダ』を解説する因縁話(片山一良訳が入手しやすい)や著者も名前を挙げているブッダダーサ比丘(『Mindfulness with Breathing』、和訳は三橋円寒訳『観息正念』が入手可能)やティク・ナット・ハン師(『小説ブッダ』が素晴らしい)の著書を読むことが望ましい。
瞑想は身近なものなんだ ★★★★★
瞑想ということばは聞いたことがあったけれど、心のどこかに興味はあったものの実際に取り組むには一般人には無理なんじゃないか…なんて思っていた。
瞑想ってどのようなものなんだろう、という素朴な思いもあり、本を手にした。そしてこの本から得たものは、私自身が今まで知らなかった世界を見せてくれた。
具体的にこれが瞑想だ!というところまではいかないかもしれないが、それでも瞑想というものが身近に感じられるようになった。瞑想は、日々私たちと共にあるものなのかもしれない。つまりいつでも、取り組むことができるのだと思った。
瞑想についてもそうだが、ブッダの教えについて、分かりやすいことばで書かれていて、現代に生きる困難と照らし合わせて読むことができた。ブッダは、現代社会においても、とても有効な方法で私たちを導いてくれるような気がした。
今の社会で抱える様々な問題は、他人でもなく社会でもなく、実は自分の中に解決できる要素があるのだ、ということを教えてくれた。苦しみの原因は必ず存在し、そしてそれらは自分自身、個人を変えてゆけば解決されるのか!と、今まで他者に原因を向けていた私には目からウロコであった。消して自己を否定することなく、苦しみの原因を探る方法が詰まった本である。
また、実際にタイでの修行生活も描かれていて驚くことが多かった。お僧さんの日常生活を初めて知り、そこから生きた仏教を学ぶことができる。お僧さんがなんだか近しい存在に思えてくるのは私だけだろうか。
とにかく、今現実に、悩み苦しんでいる人への生きたメッセージとして、プラユキ・ナラテボーさんの視点から分かりやすく対処法を示してくれる。
大切な本が増えた。
ヴッパッサナー瞑想実践者にお勧めです。 ★★★★★
 私はヴィパッサナー瞑想歴4年ですが、自分の瞑想のやり方について改めて考えさせられる本でした。

 特にP166〜P168の中で 
『この作業において、私が大事にしていることは、心身に生じてくるあらゆる現象を明晰に自覚し、感じ尽くし、洞察し、慈しむことである。このときのポイントは、心を大きく開いておくことである。すなわち最初から「考えてはいけない」「感じてはいけない」「怒ってはいけない」などといった価値判断による構えを作らないということが大事である。
 たとえばヴィパッサナー瞑想のやり方のひとつとして、「音が聞こえてきたら、音、音と唱えなさい」といった指導のされ方がある・・・・』
『とりわけ、女性の場合、男性よりも生理的に肉体性と緊密なゆえに、食事にしろ、喜びなどの感情にしろ、この世にある豊かさをなんらかの強い思い込みにより拒否した場合に心身にいろいろな症状が出てきやすいようだ。』
など今まで伺ったことが無かったような瞑想に関して気をつけなくてはいけないポイント・参考になる文章がたくさんありました。私のようなヴィパッサナー瞑想実践者の方、特に女性にこの本を読んで頂きたいです。

 現在日本でヴィパッサナー瞑想を指導してらっしゃる方は、まだまだ少ないように思います。
最初に習った方法だけがヴィパッサナー瞑想だと思い込んでしまわずに、そのときの自分にあった指導者を見つけるのは容易ではないかもしれません。
この本を読んで、著者のような気さくで女性に対してきめ細やかな指導が出来るお坊様もおられるという事が周知されることを願います。
幸せに今ここを生きれる瞑想本。 ★★★★★
著者プラユキさんがとりくんできた、
リアルでおもしろい瞑想体験がとても参考になりました。


色々な瞑想の詳しい解説もついているので、
初めての人もじっくり読んでみて下さい。


全編を通じて、やさしく見守る著者の愛情を感じました。


裁かず、オープンな心で自分自身も人の感情も見守っていける、
身近なお坊さん。


そんな存在がいてくれることに、うれしさを感じます。



頭でっかちになりがちな現代ですが、
「今ここ」にいることを忘れそうになった時、
ちゃんと自分自身に戻ってこれる。

そのための知恵がいっぱいつまっています☆


おすすめです!
「今ここ」に気づくことの大切さ ★★★★★
私たちは多くの悩みを抱えているが、その悩みは心が今ここではなく、
過去や未来にとんでいってしまっているから起こってくる悩みである。

心を今ここに戻し、今この瞬間を味わって生きる。
そのために瞑想は有効な方法である。
この本には、具体的な瞑想の方法も書かれていて興味深い。

著者がタイの僧侶となった経緯や、出会った人たちとの数々の
エピソードも興味深い。

自然豊かなタイの村とお寺の風景が浮かんでくるような本です。