痒いところに手が届く
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高校→大学の橋渡しの内容です。ある程度知識がある大学生には簡単な内容なのもしれませんが、大学生になったけれど化学がチンプンカンプンでヤバいとか、化学が大得意で、国立医学部など難関大学を志望していて、さらに上を目指したい・仕組みを理解したい受験生に最適。痒いところに手が届く。イラストも可愛くてわかりやすいので理解の助けになる。
網羅的によく分かります
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大学の化学でもすべての分野を満遍なく学ぶ訳ではないので、高校の化学からのギャップを埋めるのに適度に簡単で適当に詳しく、私にはちょうど良かったです。
入門書としては最適です
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本当に基礎の基礎から入っていて、無理のないように大学の内容も入れてあります。絵なども取り込んであり、見やすく、大まかな物理化学(一般化学)を理解するのには最適だと思います。章の最後に少し演習問題もあるので理解を深めることができます。物理化学は意味不明と思っている方には是非読んで頂き、その後次のステップに進むのが良さそうです。入門書としてはかなり良いものだと僕は思います!
ただ、本当に基礎ですので基礎が固まっている方には、物足りなさを感じると思うので、あまりオススメできません。私は購入して本当に良かったです。