自分の今後の運命が見えた!
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自分の運命を覗くなんて、ちょっと怖い。
そう思ったけれど、人生を考える上ではすごく大切なこと。
読みながら、すぐそのことに気がついた。
たぶん普段の生活の中では、自分とじっくり向き合うことは忘れている。
でも、この本で、自分が持ち合わせたこれまでの運命とこれからの運命について知ったことで、
どう生きていくのがいいのか見えてきた。
変えられない運命はしょうがないけれど、心がけ次第でいくらでも人生を切り開いていけそうだ。
いくつか実践してみたいことがある。
まずは両手で荷物を持たないことから始めようと思う。
運命の法則がわかりました!
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このごろいいことがなくて、ちょっと落ち込んでいました。自分の運命に失望していたのです。
そんな折、この本に出会いました。
「運命はメビウスの帯」から読み進めていくうちに、すっかりはまってしまっている自分がいました。
これまでに自分はどういう運命のもとに生まれてきたのか、あまり思いをめぐらせていませんでした。考えてみれば自分の運命の情報を知って、ものごとに対処したほうがうまくいきやすいですよね。
運命には「運命の力」と「運命のいたずら」の二種類あるなんて、目からウロコが落ちました。
「荷物は両手で持たない」というアドバイスは早速実践しています。
「おまじないと魔法の言葉を習慣にする」を知って、「あとみよそかわ」を大事なときに唱えています。バカにできません。唱えることで注意力が増していることがわかりました。
そんな運命の法則を知らず、私は生きていたようです。
読み終えて、前向きになっている自分がいます。
自分にはとてもためになる本です。
ただの占い本じゃない!
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占いが好きで、たんなる「判定」がほしい人には、この本は不向きかもしれない。
占いはいろいろあるが、要は自分の運命をどう選び、どう導いていくかの目安にすぎない。
その「目安」を正しく観る目を養うことが、この本の目的になっているのだと思う。
たぶん、本気で「運命」を追究したら、本を一冊読むくらいでは済まない。
けれど、その入り口の一冊として、この本から入るのは「当たり!」じゃないかな。
「日本で一番わかりやすい」のタイトルも、納得!
内容が薄い…。
★☆☆☆☆
題名は【運命の本】ですが本書は女性誌の手腕編集長であった
著者の人生訓が半分と手相、人相、数秘術などの占い半分という感じです。
人生訓についてはさすが人生経験の積んだ方だけあって他人の見方など
なるほど…と思わせる部分もありましたが…、
全体的に上から目線の口調と自分自身の自慢話が多過ぎて鼻につきます。
一番、不快に感じたのは良いことではないがの前置きあと、
振り込め詐欺の犯人は時代を読むことに長けている云々の記述があったことです。
犯罪者を肯定する様な文章にはまったくもって呆れました。
占いは多岐に渡り全く浅く一貫性がありません。
広く浅いので内容が薄すぎで期待ハズレ。。
占い好きな女性読者のウケを狙ったのでしょうが…
占いを載せるのなら一つの占術を深く掘り下げて専門的に掲載していただきたかったです。