沈黙のジパング
★☆☆☆☆
早いとこ決着付けて終わってしまえ!
沈黙の艦隊になってしまえ!
しかし 40巻まで買ってしまった...悲しい自分
ロックオン戦略だね、ここまで来たらやめられんと言う気持ちの上に成り立ってる
これは、One Piece ほど荒唐無稽に元気よくなれないですからね。
世界政府より
内容がグダグダ
★☆☆☆☆
途中までは、どういったストーリーで終わるのだろう。
次はどうなるのだろうと思っていましたが、今はグダグダの展開。
原爆の爆発と同時にみらいは現世へ戻って何も無かったように全員が生還し、
記憶は残ったままで、戦争と言うのがどんなものだったかを心に刻んで
最初の目的地へ行くのかと思っていたんだけどね。
展開にスピーディーさも無く、そんした感じですね。
『ジパング』とは、なんぞや
★★★★★
タイトルが、日本でもジャパンでもなく『ジパング』なのは、連載当初にはなにか意味があったはずだとおもいます。それが描かれていないのは残念ですよね。
ただ戦争は、平和(このマンガでは草加の考えるジパングの姿)を得るために侵し掠めるという側面があり、理想をなすため悪を働くことに説得力をもたすのは、なかなかたいへん。ここまでは、どの国でも当てはまること。そして日本独特の問題として、日本からジパングへ国の名前を変えると考えるとしたら、国体という天皇制を発展→解消してからなるのが自然。天皇制は、コードの問題、昭和天皇の個性という側面、歴史、個人の好き嫌い、などなど一筋縄で縛ることが出来ず、つまり、これを書いている僕自身もコードに気をつけていて、疲れています。今上(きんじょう)のことをいうときは、陛下をつけなければ不自然だと考える人間でもあります。また、僕は戦争を知らない世代のさらにその子供です。
↑長い前振りでなにが言いたかったかというと、これらの問題に説得力をもたせた解決を描くのは、なかなか難しいよね、です。原子爆弾と天皇制の二つは軽くあつかってはいけないテーマだから。というより、着こなした人を見たことないので着くずすところを想像できないといった方が正確かも。そして、想像できないところを読みたかった。
これからの展開に期待します。
まだ引っ張るのか?!
★☆☆☆☆
いったいいつまで、こんなヌルイ展開で引っ張るのだろうか?!20-30巻くらいまでは、物語にも幅があり、いくつかの場面が同時進行でテンポも良かったのだが、いよいよ展開に煮詰まり、間延びさせる苦し紛れな感が否めない。角松の優柔不断さが、そのまま作者の心境を代弁しているかのようだ。草加の目指したジパングが何だったのかはっきりしないまま、終焉を迎えるのではと、この展開では思えてしまう。それでは買い続けた意味が無いのだが…。ここ最近は、今まで買い続けてきたから、仕方なく購入しています。以前のスピーディな展開を今後期待したいものですね。。
結局‥
★★☆☆☆
草加の計画は頓挫して、物語も終わりに近づいてきましたね。
読者も予想していたであろう結果になってしまい残念です。
草加の求めたジパングが見たかったなぁ。