英単語(contents)を理解するための背景知識(context)の説明が良い
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「テーマ別英単語ACADEMIC上級 自然科学編」の続編(中級)です。上級より少し易しめの英文とは言え、格調の高さは保たれています。(同時に刊行された「テーマ別英単語ACADEMIC中級 1 人文・社会科学編」とは10%程度重複している単語があります。また「テーマ別英単語ACADEMIC上級 自然科学編」では15%程度重複している単語があります。(本文より))
【主要目次】第1章:医学・生命学・看護学 (医者は患者の質問をどのように扱うべきか、バイオテクノロジーとアメリカ社会、死にゆく患者への看護)、第2章:生物学・動物学 (素晴らしき間違い、動物の家畜化−何が問題なのか、免疫組織と感染病)、第3章:脳科学 (人間の大脳皮質はどのようにして大きくなったのか、アロイス・アルツェハイマーとアルツェハイマー病、子供の脳はどのようにして読字・読書ができるようになるのか)、第4章:物理学・天文学 (プランクの法則、ハイゼンベルグの不確定性原理、ビッグバン、アインシュタイン小伝、ガリレオ小伝、ニュートン小伝)、第5章:環境問題・食の安全 (地球温暖化、食の安全と市場の力、プリオン−人食い人種から狂牛まで)、第6章:現代科学の諸問題 (世界を汚染して−危険な原子力、科学的発見の歴史)
CD2枚付(Disk 1:約56分, Disk 2:約48分)、赤シート付
英単語(contents)と背景知識(context)がセットになっているので、頭の中で"英単語ネットワーク"が自然に構築されます。文系・理系を問わず、"真の教養人"を目指す方に、この"テーマ別英単語ACADEMIC"シリーズは自信をもってオススメ出来ます。(更に易しめの「話題別英単語リンガメタリカ改訂版」(ISBN:978-4-86066-344-5)とCD(ISBN:978-4-86066-345-2)もオススメです)