作品は例えば国際便の機内で他に何もしようのないときに見るには
十分味わえるが、日常なかなか見ても楽しめないものだ。連続して
見たらまず耐えられないほどの冗長を感じる。
昭和30年代後半、日本映画が衰退したが、その一因は小津のような
作品が跋扈したこともある。
小津の過大評価は戒めたい。
ないときに見るには十分味わえるが、日常なかなか見ても楽しめ
ないものだ。連続して見たらまず耐えられないほどの冗長を感じる。
昭和30年代後半、日本映画が衰退したが、その一因は小津のような
作品が跋扈したこともある。
小津の過大評価は戒めたい。