【復刻版】谷崎潤一郎の「細雪(下)」(平凡社版) (響林社文庫)
価格: ¥0
【復刻版の原本】
この電子書籍は、以下の書籍の版面を複写し、シミ、ヤケ、活字のかすれ等をできるかぎり修正し、読みやすくした復刻版です(版面固定型)。
谷崎潤一郎『細雪』(平凡社『世界名作全集47』 昭和34年5月7日発行)
※ 上記より、下巻を採録しています。なお、既刊の上中巻は、角川文庫版です。
※ 端末によって見え方が異なる場合があるほか、復刻版の版面イメージの確認のためにも、無料サンプルをダウンロードし、確認の上でご購入下さい。なるべく大画面のタブレット、パソコン等でご覧になることをお勧めします。
【解説】
「『細雪』(ささめゆき)は、日本の作家・谷崎潤一郎の長編小説。全編の会話が船場言葉で書かれた作品である(谷崎自身は東京出身)。上流の大阪人の生活を描き絢爛でありながら、それゆえに第二次世界大戦前の崩壊寸前の滅びの美を内包し挽歌的切なさをも醸しだしている。阪神間モダニズム時代の阪神間の生活文化を描いた作品としても知られる。舞台は阪神間だが、本質的には大阪(船場)文化の崩壊過程を描いている。」(ウィキペディア)
上中下の3巻に分かれていますが、それぞれのあらすじは、ウィキペディア(「細雪」)に載っていますのでご参照ください)。