インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

大学生のためのキャリア講義 就活本を読む前に

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: インデックス・コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで確認
わかりやすく、具体的なキャリア授業 ★★★☆☆
段階をおってとてもわかりやすく噛み砕いた内容。
学生にも教師にも有効な本だと思う。
しかし、これは著者の大学「青山学院」レベルの学生に対して・・・
と限定させてほしい。

個人的には、3つの側面で自分をとらえる
「スキル・性格・行動特性」
この部分が非常に参考になったし、是非学生にも読んでいただきたいと思う。
いわゆる就職活動本を読む前にぜひ! ★★★★☆
みなさんは視野の広さをどのくらい重視されるでしょうか?

社会人になってからも(なってからは特に)視野の広さは出来不出来に影響します。

就職活動という今に絞ったとしても、
いきなりES対策だのSPIだのと飛びついては
企業や職種を間違えてしまう可能性もあります。

自分の人生で約40年ある「働く」ということを
自分に良いものにするために
就職活動を有意義に送るためにも
本当に考えなければならないことは、自分の人生と仕事のあり方なのではないでしょうか?

急がばまわれ、
ES対策本とか、そういったものを読まれる前に、ぜひ読んでいただきたいです。
大人にもいろいろ事情があるんだよ。 ★★★★☆
思えば言い訳だらけの二年半だったと思う。
仕事も恋愛も何もかも。

今の仕事は理想と違う。
他にやりたいことがあるから一生懸命がんばらない。
会社に勤めている限り一生懸命やっても会社員でしかないじゃん。

仕事が忙しいから会えない。
こっちの状況もわかってよ。

学生の自由さをずっと保ち続けていたい。
自分の思うとおりに生きていたい。
やりたいことだけをやる。
そんなエゴがずっと社会人になることを拒んでいた。

中学からずっと仲の良い友人がいて、
彼も会社に勤めるようになり、奇しくも同じ悩みを抱えていた。
僕らはそんな状況を何とかして打破しようと考えたのかもしれない。
彼はそれを結婚に求め、僕は転職に求めた。
環境を変えた上で、仕事を仕事として捉えるために。

今なら周囲との差を埋められるかもしれない。
過去の栄光にすがる時はもう過ぎた。
変えられるのは未来だけだから。
偏りのあるキャリア感 ★★☆☆☆
講義の模様を話し言葉でそのまま書いているので、難しいキャリア理論本よりはずっと読みやすいかも知れませんが、学生のキャリア形成理論に裏付けられたものではなく、どちらかというと著者の個人的キャリア感や価値観を語っている。学生が民間企業で活躍したビジネスパーソンの経験談を聞くことにはキャリアを発達させる気づきがあるし、人間形成のための講義の1つだと思えばいいが、いわゆるキャリアデザインのための講義だと思って読むには偏りがある。それを踏まえて読んでほしい。
内定はゴールではない ★★★☆☆
自分の過去を振り返っても、
学生は「内定」の二文字に弱い。
この不況時なら、きっとなおさらだ。

多数の就活本が、内定をゴールにしているのに対し
本書は「キャリアをいかに築くか」という大局的な目線から
就職活動を捉えている。

なりたい自分になる的な、自己実現就職
(およびその界隈ではびこっている業界)に釘を刺し
求められることに応える、という物差しで仕事を捉えるべし。
という著者の言葉に、共感した。


就活本を読む前に――
副題にあるように、「面接の達人」や「絶対合格」などを読む前に
この本を手にとったほうが、ずっと有益だと思う。

本書以外で就職本に関して、個人的に以下の二冊をお勧めしたい。
就職活動が、ラクになると思う。
糸井重里編「はたらきたい」
テリー伊藤著「どんどん自信が湧いてくる就職のツボ」