軍事の話題が多めのUFO本
★★★★☆
第2次大戦末期、アメリカの空を飛び回ったUFOに対して、
軍事力の差を痛感させられたアメリカが、偶然手に入れた墜落UFOの
残骸からプラズマ兵器を研究し、果てはプラズマを動力源とする地球製UFO
を完成させるまでに至った概略を本書で記している。
飛鳥氏のこの説の根拠が、アメリカ軍元上層部の機密ファイルであるという点は
少し説得力に欠ける。
ただ、宇宙人=太陽系内の別の人類とする説は、これまでの宇宙人論からすると
目新しく感じて良い。
今まで宇宙人とされてきたリトルグレイが地球産のUMA、河童等の未確認生命体と
されている点も面白い。
ただ、この本に書いてある事が真実であるという保証はどこにもないが…