インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

知ってる英語なのになぜ聞き取れない?―ネイティブ発音・リスニング7つの法則

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: ナツメ社
Amazon.co.jpで確認
いい本ですが、量が多いです。 ★★★☆☆
この本では、英語の音声学につては直接的に触れていませんが、英語の音声学の理論に基づき書かれていると思います。この点では好感がもてますが、場合分けが多すぎ、したがって量も多くなり、学習者に必要以上の労力を要求する本になっているような気がします。これは、この本の唯一残念なところであるような気がします。初心者は、この本(CD)を学習することによってかえって混乱してしまうのではないかと懸念されます。
なかなか良いですよ ★★★★☆
ものすごくきれいな英語なら聞き取れるけど、日常会話になるととたんに聞き取れなくなる人にお勧めです。

ネイティブたちは、アナウンサーみたいにはきはきとしゃべるわけではなく、日本語でいう、「そんなのわかんねーよ」みたいな、崩した発音をすることが多いのが原因です。

そういった意味で、どうやってネイティブたちが音を崩しているのかがわかります。

しかし、試験対策としてはあまり向いていません。あまりにも砕けた言い方は試験にでませんしね。実用英語としてだったら文句なく良い本ですね。
英語が塊として聴こえるようになってきました ★★★★★
日本語だって「してしまう」→「しちゃう」の変化があるんだから、英語に
だって、似たような変化があって当然でしょ!という説明は目からうろこでした。

どうやって省略やリエゾンが起こるかを、カタカナ表記で説明しています。
最初は「英語を勉強するのにカタカナ表記はいけないんじゃない?」と思って
いた(高校時代の英語教師がそういっていた)のですが、そこはこだわるところ
じゃないんですね。

ただし、注意しなくてはならないのは、こういう音の変化は、もともとの発音
がしっかりと身についていなくてはならないという点です。
私は、発音記号をじっくりと勉強してから、本書にとりくみました。そのせいか、
音の変化がなんとなく感覚として理解することができました。
もともとの発音自体を勉強せずに、いきなり本書にとりかかるのは危険かもしれません。
これはわかりやすい、よくまとまっていて丁寧な発音ルールの解説本 ★★★★★
休みを利用して、リスニングのポイントをまとめて復習したくて買った。音が消えたり、抜けたり、変わったり、くっついたりといった英語のリスニング学習におけるわかりにくいポイントを、大変丁寧にわかりやすく、それぞれ見開き 2ページの形式でうまく整理して解説してあって、この手の本の中ではお勧めの教材だと思った。

個人的にはちょっと易しくて9割がた確認で終わってしまった。しかし、今まで苦労して断片的に少しずつ学んできたことが、とてもうまく一冊にまとまって載っているので、もう少し早く出会えていればもっと効率的に勉強できていたのにと思った。レベル的には初級レベルから中級へ進む位の人に格好の一冊で、あとは中級者がざっと英語の音の規則を確認するのに使うのに適しているのではないか。

ただ、英語のひとつひとつの発音記号の発音とその聞き取り訓練がまだ出来ていない人は、まずそのような教材の方を先にやっておくべきだろう。音がくっついたり、変わったりするのも、英語の音が他の英語の音になるのだから。

CDは2枚。余計な音楽も無くて聞きやすい。ポイント、例文、会話例というセットが基本で簡潔でわかりやすい。まとまりごとに練習問題もついている。音声は少しゆっくりめ。

勉強のやりかたは本にもあるが、とにかくCDを中心にして学習するようにするのが良いだろう。耳と口で繰り返し馴染ませるようにする。個人的な経験では、英語学習は短期での繰り返しと、しばらく間を置いての繰り返しをうまく組み合わせてやることが効果的に勉強するコツである。

尚、カタカナで発音を書いてあることに抵抗があるという意見はまったくその通りだが、あくまで学習の中心はCDの生の英語の音であり、そこから外れない勉強法に徹底して、よく聞き取れない部分を聞き取るためのヒントとする限りは、一定の有効性はあるように思う。ちなみに本書では会話例などにはカナはふられてはいない。
語学教材の英語は聞き取れるけど、映画の英語は聞き取れないという人にオススメ ★★★★★
映画やドラマ、音楽など様々な英語を聞きたい!という人にオススメの本です。

ひとつの単語に対して複数の音変化が崩れていない例から崩れた例に順に書いています。
また、それに対する例文があり、CD で聞き取ることが出来ます。

例えば"your"。
「ユウワー」=>「ユア」=>「ヤ」というふうに発音が崩れていきます。
"What was your name again?"(ワッ()ワズヤネイム...) (ワッにあとは音があくという意味)

これを頭に入れると語学教材や英会話学校の英語は聞き取れるけど、
映画やドラマを見ていてどうも聞き取れない文が多いな、
という方に効果があると思います。