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美しい日本の掲示板―インターネット掲示板の文化論 (新書y)

価格: ¥1
カテゴリ: 新書
ブランド: 洋泉社
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はたして2ちゃんねるの本質は?? ★★★☆☆
日本人の「議論下手」という本質を「2ちゃんねる」という掲示板を
切り口にして書いた本だと思えばそこそこおもしろい。
2ちゃんねるに入り浸っている人たちには「それは違う」と思われるような記述も多い。

作者は「日本文化と掲示板」という取り上げ方をしたが作者の得意な分野にむりやり持ち込んだ感じも受ける。個人的には「マスメディアと掲示板」の各事象にもう一歩踏み込んで欲しかった。

2ちゃんねるを知らない人にしか読む価値なし ★★☆☆☆
「2ちゃんねるは連句みたいなものだ。新聞に代表される表のメディアも書き手は主に名無しさんなんだから,2ちゃんねると本質的には同じだ。日本は昔からマターリ文化だったのである。」という内容を,ときどき2ちゃん語を縦書きにたどたどしく混ぜながら書き飛ばした本。あとがきで言い訳してるけど,ほぼ2ちゃんねるの話に終始してて浅すぎ。思いつきだけで3週間ぐらいで作った本だろう。
事実誤認もいくつかあり,2ちゃんねるのことを知らない人が暇つぶしに読む場合に限りおすすめする。
2ちゃんねるについて ★★★★★
2ちゃんねるなど、日本の掲示板について考察している本。
内容はもっと堅いものだと想像していたが、笑えるものが多い。
たとえば、江戸時代の連句を2ちゃんねるにあてまてみたり、
2ちゃんねる用語の文法説明など、「くだらねー」と思いつつ、
つい笑って読めてしまう。
2ちゃんねるをよく知っている人のみならず、知らない人でも

「こういう場所があるのか」とおもしろく読めると思う。