敗戦近いG島の日本兵捕虜施設で上官が部下を守る為に羞恥心を捨て、自らの体を投げ出す。 [日本男子なら死を選べ]と言われていた戦時中に
仲間を守る為に肉欲に溺れていく中尉
戦争ほど
人間を狂わせる醜いものはないと言われるとおり
人間の醜い姿がまさに禁断のエロリズムとなって見事に描いている

ストーリーを知って興味が湧いたのですが、その値段故になかなか購入に踏み切る事ができませんでした。上下巻合わせてこの値段はなかなか厳しいものがあります。 しかし、この作品は是非ともお勧めしたいです。充分すぎる程の読み応え、しっかりとしたストーリー。作者の労力を考えると、安いのではないかとさえ思えます。

戦時中の美談が描かれております(笑)白人さん黒人さんが黄人にいたづらします。
まともに書くと、捕虜になった仲間に色々不幸が降りかかって来ます。主人公は仲間を助けるために敵の所に助けを求めるが・・・
普通にに読み物としてもよろしいかと思います。何事も食わず嫌いはいけません。

ゲイ雑誌の教祖こと田亀源五郎先生の大作、毎回、実に鬼畜なお話で定評のある先生の作品らしく今作も凄い事に、、、敗色が濃くなる戦時下、アメリカ軍の捕虜となった日本軍兵士達、劣悪な環境の中、仲間の１人が熱病に犯される、ワクチンを手に入れる為に隊長自らが、その実にいやらしい体をアメリカ兵士に差し出す事に、、、凄すぎます、もう、許してーという位に搾乳されちゃったり、処女を奪われたのは昔の話、どんどん拡張されちゃったりと鬼畜色はかなり濃い目、屈辱に耐えていたのが、元々の精力絶倫が祟ってノンストップ状態に、先生にしか描けない作品ですねー。